おデブまっしぐら!?今すぐ改めたい「怠けボディをつくるNG行動」5つ

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おデブまっしぐら!?今すぐ改めたい「怠けボディをつくるNG行動」5つ

「太りやすい生活」と「痩せやすい生活」、あなたはどっち寄りの生活をしていると思いますか?
夕飯をサラダだけで頑張っていても、怠けボディをつくってしまう行動をしていたら、いつまで経っても痩せそうもないですよね。
そこで今回は、エステ講師の筆者が今すぐ改めたい「怠けボディをつくるNG行動」をご紹介します。

1.エスカレーターは並んででも必ず乗る

エスカレーターに乗る

通勤やショッピングに欠かせない電車移動。あなたは電車を降りたら、エスカレーターに乗りますか? それとも階段を使いますか?

混雑した駅のホームでは、エスカレーターに乗るのも行列になるけれど、当たり前のように並んでいる人もいるのではないでしょうか。

ウィークデーは仕事があるし、運動する習慣がないと嘆く声をよく聞きます。でも、日中座ったまま仕事をしている人は、通勤時間こそ少しでも動くようにしないと、筋力は落ちる一方です。

“荷物が多くて階段は大変”など、自分なりに“エスカレーターOK”の理由がない限りは、階段を使ってみてはいかがでしょう。

2.背もたれは寄り掛かるためにある

椅子の背もたれに寄り掛かる

椅子の背もたれには当然のように寄り掛かっている、という人はいませんか?

“座る”という姿勢ひとつとっても、どう座るかがボディラインに響いてくることを忘れてはいけません。

背筋を伸ばして胸を張って座っている人と、背もたれに寄り掛かって座っている人とでは、じわじわと体型の違いが出てくるのは必然的なことです。

“美人=姿勢がいい”の法則を忘れずに、人から見られている緊張感を持つようにすると、体もキュッと引き締まってきそうですよ。

3.今日食べないお菓子を買っている

お菓子を食べる

フラッと寄ったコンビニやスーパーで、新発売のスイーツや心惹かれるお菓子があると、“今度食べよう”なんて、ついつい買ってしまっている人もいると思います。

今日食べないお菓子を買うということは、お菓子のストックをしているということ。いつでも食べられる環境があると、自分に言い訳をしやすくなり、体が欲しいわけではないのに、脳が欲しがって食べてしまうことがあります。

お菓子はなくても生きていけます。“3日頑張ったら食べよう”など、ご褒美として買うのは大いにアリですが、基本的には今日食べないお菓子を買うことはやめましょう。ブクブク太る元です。

4.お腹いっぱいでもデザートは別腹だと思っている

デザートは別腹

“デザートは別腹”なんて言っていると、いつまでたっても痩せません。

“以前は痩せていたのに、短期間で急激に太った”という方のお話を伺うと、“毎日のスイーツが習慣になってしまった”、“毎日アイスを食べてしまった”など、間食の習慣がついてしまった人が多いように感じます。

かくいう筆者も、差し入れのケーキを毎日食べてしまい、1ヶ月で3kg太った経験が。

デザートを毎日食べるなら、ヘルシーなものを選ぶようにしたり、スイーツは“特別な日”だけにしたりするようにしましょう。

5.甘い飲み物を日常的に飲んでいる

甘い飲み物

毎日甘いカフェオレが習慣になっている、炭酸飲料が大好き、という人もいると思いますが、その飲み物に入っている砂糖の量を把握していますか?

東洋医学では“甘(かん)は緩(かん)なり”という言葉があり、甘い物を食べ過ぎると体型が緩くなる、つまりデブになると古くからいわれています。

頭をよく使った日は、なんだか甘い物を摂りたくなりますよね。でも、習慣にしてしまうとかえって疲れやすくなることもあります。

一度、徹底的に白砂糖を抜く期間を作ってみると、食材の持つ自然な甘味を感じられるようになるはず。味覚が整えられて痩せやすい食生活に変えやすくなりますよ。

体重計に乗る

ちょっとの積み重ねが体型や体重を左右します。ちょっとくらいいっか、と思いがちですが、習慣にしてしまうとおデブまっしぐらです。

まずはこのちょっとのことを改めるだけでも、体型が変わってくるかもしれませんよ。ダイエットを始める人は見直してみてくださいね。

おデブまっしぐら!?今すぐ改めたい「怠けボディをつくるNG行動」5つ

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坂本雅代

坂本雅代国際中医薬膳師

国際中医薬膳師・エステティシャン 内側からの健康として東洋医学との融合を目指した施術のほか、エステ講師としても活動中。

http://ameblo.jp/dianablog/