夏までに“美脚”をつくるために「今からやるべきことリスト」7つ

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夏までに“美脚”をつくるために「今からやるべきことリスト」7つ

モデルのような長くてすらっとした美脚。女子なら誰もが憧れるプロポーションですよね。特に水着やミニスカートが活躍する夏は、もっと脚が細ければ……!と切実に思うこともあると思います。
夏まであと3ヶ月。今から始めれば、夏までに美脚をつくる時間は十分ありますよ。そこで今回は、エステ講師の筆者が「夏までに美脚をつくるためのリスト」をご紹介します。

1.毎日入浴

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これから気温が上がってくると、シャワーだけで済ませたい日も出てきますよね。でも、夕方になると体が重だるく感じたり、靴がパンパンになってしまったりする人は、体の水はけが悪くなっている状態です。

入浴することで血行が促進されて、老廃物や余分な水分がスムーズに排出されやすくなるだけでなく、水圧でむくみがとれやすくなります。

美脚が欲しいなら入浴はするべき。これから悩まされるクーラー冷えによるむくみ対策にも有効です。

2.マッサージを日課にする

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美脚をもつ多くの女性が日課にしているのがマッサージ。その日のむくみはその日のうちに解消するのはもちろん、巡りの良い状態をつくることでむくみにくい脚にもなれます。

また、本来リンパマッサージはさするような圧で行うもの。脚に触れる習慣をつけるだけでも、リンパの流れを良くすることはできるんです。 運動不足やお手入れ不足でできてしまうセルライトも、早めにケアすればボコボコ脚にならずに済みますよ。

足先から心臓に向かって流し、気になるお肉を刺激して、理想の脚に近づけてみては。

3.保湿の習慣をつける

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美脚はラインだけでなく、質感も大切。生足でも自信がもてる肌をつくるためには、春夏も保湿が必要です。 特に、膝やかかとは摩擦などで角質が厚くなりやすく、乾燥しやすい場所。

週に1度はスクラブやピーリングで角質ケアをして、毎日たっぷり保湿をしてあげましょう。

4.脚に筋肉を適度につける

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ただ細いだけの脚よりも、今の時代は適度に筋肉がついたメリハリラインが美脚の基準。

年々運動不足を感じている人が多いと思いますが、筋肉が減って脂肪が増えると、脚のラインも締まらなくなっていきます。

足首、膝周りがキュッと締まり、太ももの間にすき間を作るためには、適度に筋肉をつけることが必要です。

なるべく歩くように心掛けたり、エクササイズをしたり、お家の中ではつま先立ちをするなど、できる範囲で脚に程よい筋肉をつけましょう。

5.脚を組まない

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せっかくのキレイなラインの脚も、生活習慣の中で少しずつ歪めてしまってはもったいないですよね。

無意識にやりがちな脚組みは、脚のラインを崩してしまう原因のひとつ。 膝と足首を揃えて座るのが辛く感じる人は、太ももの筋肉が弱っている証拠です。

電車の中、カフェやオフィスで、脚を組まないように気をつけるだけでも、美脚に一歩近づきますよ。

6.ヒップの位置を高くする

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長い脚って憧れますよね。日本人だから脚は短くて仕方がない、生まれつきだから、なんて思っていたらもったいない!ヒップの位置を高くすることで、脚はぐんと長く見せることができるんです。

そのためには、ヒップエクサが必要ですが、おススメはなんといってもスクワット。丸く、位置が高いヒップがあれば、グラマラスなボディになれ、脚は長く見えるし、いいことづくめ。パンツスタイルをかっこよく着こなす姿を想像してみて。

7.股関節を柔らかくする

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脚痩せマッサージの最後は、脚の付け根にある鼠蹊部リンパ節に老廃物を流すことはご存知の方も多いのではないでしょうか。

脚の付け根は美脚づくりの重要ポイントですが、股関節を柔らかくすることでリンパ節もほぐれ、むくみにくい脚になれるんです。

ここ数年、開脚ブームですが、美脚づくりのためにも乗っておきたいところ。年齢関係なく、股関節を柔らかくすることは可能です。 夏まで3ヶ月。今から始めれば180度開脚も夢ではないかもしれませんよ。

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美脚は日々の積み重ねで作られるもの。水着姿を楽しみに、今から仕込み始めてみてはいかがでしょう。

夏までに“美脚”をつくるために「今からやるべきことリスト」7つ

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坂本雅代

坂本雅代国際中医薬膳師

国際中医薬膳師・エステティシャン 内側からの健康として東洋医学との融合を目指した施術のほか、エステ講師としても活動中。

http://ameblo.jp/dianablog/