最後まで諦めないで!「ダイエット停滞期」の乗り越え方
冬になる前に一度絞らないとマズい!夏痩せもせず一向に太っていく自分のお腹をみながら、そう決意する人も少なくないでしょう。しかしダイエットを始めると最初は調子がよくても途中から停滞します。この時期を上手く乗り越えていくコツが知りたいですよね!そこで今回はダイエット停滞期の乗り越え方をご紹介いたします。
- 2016-09-25
- byBirth編集部
停滞期が訪れる原因は?
最初は調子がよくても、途中から体重が落ちない。こうなるとどうしても焦ってしまって、無理なダイエット法を試そうとするものです。しかし、どんな女性でもダイエットを始めれば停滞期が訪れます。
理由としては、まず私たちの体には「ホメオスタシス」という機能がついています。
これは、健康を維持しようとするときに力を発揮する機能で、通常よりも食事量を減らしたり、体重が急激に落ちたりすることによって、体が「危険」を感じ、ホメオスタシスが機能する仕組みとなっているのです。
大体ダイエットを始めて1か月前後で、このホメオスタシスが身の危険を察し、消費カロリーを極力減らそうとします。つまり、この状態が「停滞期」。一度、停滞期に入ると、なかなか体重は落ちません。しかし、仮に落ちなくても焦ってはいけないし、もちろん諦めちゃダメ!様子をみながら停滞期でもできることを探してみましょう。
焦らない、慌てない
ダイエットの停滞期に入っても、とにかく焦らないこと。一度入るとなかなか抜け出せられないからこそ運動量を増やしたり食事制限をしたりする人もいますが、今までのダイエット法を続けるだけで構いません。
また停滞期だからといって、気を許して暴飲暴食をしてもダメ!
体重が落ちないことに焦り始めると、どうしてもイライラを食べもので解消してしまいますが、停滞期に入ってもあくまでも今まで通りのダイエット法を継続するだけで、無事に乗り越えていけるでしょう。ストレスをためすぎないように気をつけて!
食事量を一時的に増やす
停滞期に入っているということは、それだけ体が危険を察知していることになります。これ以上痩せたら危険!と認識されているからホメオスタシスが機能しているんだったら、2~3日だけは通常通りの食事量に増やし、危険ではないことを知らせてあげればいいのです♪ただし、カロリーが高いもの・脂っこいものは控えながら、体に優しい食事を摂り続けましょう。
2~3日程度であれば、そこまで体重の増加にも繋がってこないはず。食事量を一時的に増やせば、停滞期も解除されるでしょう。
停滞期に入っても、とにかく焦らないこと。
焦って空回りしなければ、いつかは乗り越えられます。最後まで諦めずに、痩せた自分のカラダを想像しながら、食事量や運動量を調整しましょう!
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事