生理不順は、体からの”アラーム”!影響がある10の習慣とは?
女性は通常 規則正しく生理が来ますが、時々変化したり遅れたりします。実際には、その原因となるシチュエーションや習慣があり生理に変化をもたらしています。10の生理に影響があることとは。R.Verdi医師のお話です。
- 2016-09-13
- byBirth編集部
女性に取って生理とは?
生理は女性にとって1つの決まり事のようなもので通常28〜30日に1回あります。これが数日遅れると体のどこかが知らせ始めます。それは妊娠をしたかという アラームだけではありません。 生理の遅れは「体が発するアラーム」だと覚えておきましょう。どこか体調が 崩れている証拠です。
1.ストレスが多い
心のストレス、体のストレスは生理を遅らせます。どんなストレスが生理に影響を与えるか知らない人がほとんどです。ストレスが原因になってホルモンのバランスが崩れてしまいます。生理が遅れたら、まず最初にストレスがなかったここ1〜2ヶ月を見直してみましょう。
2.習慣を変えた
ストレスと同じように日常の習慣を変えると影響が出ます。長旅をした、旅行、仕事の変化、引越しなど。女性の身体はこのような変化を敏感に影響します。1ヵ月間生理が飛んでしまうこともあります 。
3.体重の変化
体重の変化は生理にすぐ反映します。エストロゲンの生成 に影響を与えるからです。特に急激に痩せた時になりやすいです。この場合健康面でも心配が必要です。
4.風邪の期間の影響
たとえ短い期間でも風邪をひいていたら、免疫機能が低下したことや、薬を摂取した事によって影響があることも。何も悪い事はありません。時間とともに戻るので心配はいりません。
5.タバコ、アルコールの過度な摂取
アルコールはいろいろな方法で生理を不順にします。排卵を止めることもあるので大きな問題につながります。また、タバコは痙攣させる副作用があり、生理痛をさらに痛くさせます。
6.過度な運動
無月経は、スポーツ選手がよく悩んでいることなんです。あまりにも過度な運動は、脂肪分を減少させ、ホルモンの生成を悪くさせます。
7.薬を飲んだ
薬を飲むと排卵をなくすことがあります。もちろん妊娠中の薬の摂取は絶対にいけません。心配な時は医師に直接尋ねるようにしましょう。
8.寝不足
健康のために寝る事はとても大切なことです。寝不足は生理の周期にも影響を与えます。ホルモンの生成を中断させてしまうからです。
9.間違った食生活
食品の選び方を間違えるとホルモンバランスを崩すことがあります。特に女性はタンパク質ダイエットや野菜だけを食べるなど偏ったダイエットを します。これによりダイエット効果を早めることもできますが、エストロゲンが作れず生理が来なくなります。反対に過度に食べると、体重が急激に増え、ホルモンバランスを崩しこれも生理不順になります。
10.気温の急激な変化
室内はとても寒くて、外はとても暑いなど急激な 温度変化をよく感じる人に起こります。女性の身体にとって温度調節はとても大切です。 女性の身体はとてもデリケートです。小さな変化でも何か身体に影響を及ぼします。生理の遅れには必ずと言っていいほど原因があります。
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