元気を取り戻す!「慢性疲労」から抜け出すための3ステップ

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元気を取り戻す!「慢性疲労」から抜け出すための3ステップ

寝ても寝ても寝足りないし、朝から憂鬱な気分。
本当は会社を休みたいけど、さすがにそんな甘いことを言ってもいられず…。毎日必死に疲れを振り切って出社している働き女子も多いでしょう。もしかしたら、あなたも慢性疲労かも!?そこで今回は「慢性疲労」から抜け出すための3ステップをご紹介いたします。

慢性疲労って?

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文部科学省によると、慢性疲労とは「疲れ」を感じている状態が6か月以上続いていることをさしているそう。ちなみに急性疲労は1日寝て疲れがとれる範囲のことを指していて、1週間程度の疲れは、亜急性疲労と呼ばれています。

つまり体調が万全ではない状態が1か月以上続いているわけですから、本人が気づかないところで、かなり疲れが溜まっているのでしょう。朝から夜遅くまで仕事をして、ようやくお休みに入っても今度は彼や仲間たちと遊んで…。充実した毎日を過ごすことは大事ですが、ペースを落として過ごすことも同じくらい大切なんです。

お風呂でオン・オフの切り替えを!

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就寝前のバスタイムは、ゆっくり時間をとれていますか?

最近の若い世代の人たちが「忙しさ」を理由に、湯船には入らず、シャワーで済ませている人が多く、シャワーでせっかく時間を短縮しても、結局、スマホでSNSを見て時間を使って…。

こんな生活を続けていれば、常に身体がONモード。
交感神経ばかりが優位になり、心から休める時間が皆無になってしまいます。慢性疲労を和らげる、あるいは予防していくためには、きちんとお風呂に入り、そこでオン・オフのメリハリをつけましょう。

特に女性は夏場であっても、オフィスやカフェでは意外と冷房が強くかかっていて、自分で思っているよりも身体が冷えてしまっています。できる限り、ゆっくりお風呂に入れるように「入浴」の優先順位を上げておきましょうね。

夜○時以降は携帯に触らない

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朝から晩まで働いた後に、寝る直前までSNSをチェック。

もしかしたら職種的にSNSをチェックし、研究することも仕事のうちという人もいらっしゃるかもしれませんが、寝る直前まで新しい情報をインプットする必要はありません。

もちろん、スマホの画面を見ていると、目が冴えてしまって場合によっては、なかなか寝つけなくなるでしょう。これは、もちろん身体にとって悪影響。疲れやストレスも溜まりやすくなります。

今までの「いつも疲れている」状態から抜け出し、健康を重視したライフスタイルにしたいなら、例えば、自分の中で夜○時以降は携帯を触らないと決めて、約束を守りましょう。夜や深夜になってまで、他人と繋がっていると、慢性疲労のもとになりますよ!

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いかがでしたか?
慢性疲労が続いている状態では、毎日の仕事も完璧には、こなしきれていないでしょう。
体調管理に力を入れるのは、社会人にとって仕事のうち。疲れやストレスによって健康を損なう前に、生活習慣を見直してみて!

元気を取り戻す!「慢性疲労」から抜け出すための3ステップ

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