その肩こりや疲労感「自律神経の乱れ」が原因かも!自律神経を整える3つの方法

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その肩こりや疲労感「自律神経の乱れ」が原因かも!自律神経を整える3つの方法

「肩こりが酷くてストレッチしてるけど、なかなか解消できない…」「なんか最近疲れが取れない…」という方、それ、もしかしたら「自律神経の乱れ」が原因かも。
ではなぜ自律神経の乱れが原因と言えるのか。自律神経を整える3つの方法と合わせてお伝えしたいと思います。

「自律神経」とは…

まずは「自律神経とは何か」についてお伝えしていきましょう。

「神経」は大きく「中枢神経」と「末梢神経」の2つに分けられます。中枢神経は「脳」と「脊髄」で構成され、末梢神経には運動神経と知覚神経から成る「体性神経」と、今回お伝えする「自律神経」があります。

「自律神経」には、生命維持のために消化や体温調節などをコントロールする役割があります。

「自律神経が乱れる」とはどういうことか?

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つから成ります。

交感神経は心拍数や血圧を上げる他、消化器の働きを抑制し、心身は緊張した状態になります。それに対し、副交感神経は心拍数や血圧を下げる以外にも消化機能を活性化させ、心身はリラックスした状態になります。

交感神経は身体活動が盛んな日中に優位に働き、副交感神経はカラダを休ませる夜間に優位になります。電気に喩えると、交感神経はスイッチが「ON」の状態で、副交感神経はスイッチが「OFF」の状態と言えます。

「自律神経が乱れる」というのは、この交感神経と副交感神経のバランスが乱れた状態のことを言います。

自律神経が乱れる「原因」

ではなぜ自律神経のバランスが乱れてしまうのでしょうか。その主な原因として2つ挙げられます。

1. ストレス

悩みや不安、過労などといった心身へのストレスが過剰になると、交感神経にスイッチが入りっぱなしとなってしまうため、自律神経のバランスが大きく乱れてしまいます。

また、音や光、温度なども、カラダには大きなストレスとなります。例えば大きな気温差(寒暖差)はカラダへのストレスが大きく、自律神経の大きな乱れをもたらします。

2. 不規則な生活習慣

先程お伝えしたように、本来は交感神経は日中に、副交感神経は夜間に優位に働きます。しかし、昼夜が逆転したり不規則な食生活をしたりしていると、このリズムが大きく崩れてしまうので、自律神経の乱れにつながってしまいます。

不規則な生活習慣
出典:byBirth

自律神経が乱れることで起こりうる「不調」

自律神経のバランスが乱れると、「疲労感」や「だるさ」、「肩こり」、「頭痛」、「手足のしびれ」、「動悸」、「めまい」、「不眠」などといった不調が起こりやすくなります。

いかがでしょうか。ここまでお読みになって心当たりありませんか?

日常生活の中でできる!自律神経を整える「3つの方法」

このような自律神経の乱れによって生じるカラダの不調は、自律神経のバランスを整えることで解消につなげることができます!

そこで、ここでは「日常生活の中でできる、自律神経のバランスを整える方法」を3つご紹介しましょう。

1. 軽くカラダを動かすこと

ウォーキングやストレッチなどで軽くカラダを動かすことで、「セロトニン」というホルモンが分泌されるようになります。このセロトニンには、自律神経のバランスを整える働きがあると言われています。

あくまで、「軽くカラダを動かす」ということがポイントです!例えば、朝日を浴びながらウォーキングと動きを伴う動的ストレッチを行うとよいでしょう。「朝日を浴びる」という行為も、セロトニンの分泌を促す効果が期待できると言われています。

早起きをして軽くカラダを動かすことが難しい場合は、通勤時間の中でウォーキングを行うことをお勧めします。

軽くカラダを動かす
出典:byBirth

2. 湯船に浸かること

お風呂で湯船に浸かることも、自律神経を整える上で有効な方法と言えます。

その際のポイントは、38~40℃程度のぬるめのお湯に10分以上浸かるようにすることです。そうすることで副交感神経が優位に働くようになるからです。するとリラックス効果がもたらされ、質の良い睡眠につなげることができます。

逆に熱めのお湯は、交感神経が優位になってしまうため、自律神経を整えることができません。

湯船に浸かる
出典:byBirth

3. 良質な睡眠をとること

質の良い睡眠をとることも、副交感神経が優位に働き自律神経のバランスを整える効果が期待できます。

「快眠」を得るために1つ心がけておきたいことがあります。それは、就寝前のスマホチェックは避けるようにすることです。なぜならスマホのブルーライトには、睡眠を促す「メラトニン」の生成を抑制する働きがあると言われているからです。

また、ブルーライトの光によって交感神経が刺激されてしまうとも言われています。このような理由から、良質な睡眠をとるためにも寝る前のスマホチェックは避けるべきと言えます。

良質な睡眠をとる
出典:byBirth

日常生活の中で「自律神経のバランスを整える努力」を!

自律神経のバランスを整える努力
出典:byBirth

今回は自律神経が乱れてしまう原因と、それを整える方法をご紹介しました。

ご紹介した3つの方法はいずれも日常生活の中でできるもので、それを実践することで自律神経のバランスを整えることができ、カラダの不調を解消させることができます!

自律神経の乱れは目に見えるものではないので、カラダに不調が起こるまではなかなか気づきにくいものと言えます。

しかし、生活習慣が不規則なものになってしまったり、心身が外から大きなストレスを受けていたりする場合は、自律神経が乱れている可能性が高いと考えられます。その場合はカラダに不調が現れる前に、自律神経のバランスを整えるように努めていきましょう!

その肩こりや疲労感「自律神経の乱れ」が原因かも!自律神経を整える3つの方法

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町田晋一

町田晋一パーソナルトレーナー

パーソナルボディメイクシナプス代表。健康運動指導士。元陸上自衛隊非常勤体育講師。東京都渋谷区、新宿区のパーソナルトレーニングジムでダイエットやお腹痩せ、下半身痩せなどのサポートをする一方、パートナーストレッチセミナー講師としても活動中。

https://ameblo.jp/machi-log0812/