ツライ肩こり…原因は普段しているアレ?!
頑張る女性を悩ませる“肩こり”。疲れると無意識に肩を回していたり、トントン叩いていたらそれは肩がこっている証拠。でもその肩こり、実は何気なくしていることが原因になっているかもしれません。その原因を探って、ツライ肩こりと無縁の関係を目指しましょう!
- 2018-07-15
- MARIE
肩こりの原因は身近な習慣?
肩こりに悩んでいませんか?仕事や家事、育児に頑張るほとんどの女性はきっとこの肩こりの悩みを抱えているはず。疲れた時にはなおさらそのコリを感じてしまいますよね。でもその肩こりは普段何気無くしていることが原因かもしれません。日常でついやりがちなことが原因なら改善しなくてはいけませんよね。
その原因を知ってツライ肩こりから卒業しましょう!
①スマホ・パソコンの見過ぎ
今やなくてはならない存在のスマホやパソコン。仕事で使うだけでなく日常でも欠かせないものとなっているので、少しの時間があればつい見てしまいますよね。特に今はSNSを使う人が増えて、こまめに情報を更新したりチェックすることがクセになっているのではないでしょうか。気になることがあればすぐに調べて、新しいことを知るツールとして使わずにはいられないのが事実ですが、使いすぎは良くありません。
スマホやパソコンの見過ぎは肩こりを引き起こす原因になるからです。おそらく今肩こりで悩んでいるほとんどの人の原因は、これらの使いすぎによるものかもしれません。一度見始めると長時間見続けてしまうので、同じ姿勢で体が固まったまま見てしまいがち。
そうすると血流が悪くなって肩こりの原因となってしまうのです。ブルーライトによる目の疲れも引き起こしてしまうので、見る時は休憩をしながら使うようにしましょう。また夜寝る前のスマホやパソコンも寝つきが悪くなるので控えて。
②カバン
いつも使っているカバンはどんなタイプを使っていますか?肩からかけるタイプなら、それが肩こりの原因になっているかもしれません。ショルダーやトートバッグなどの肩からかけるタイプだと肩に力が入ってしまうので、それを毎日使い続けていると肩がこってきてしまいます。またいつも右側でしか持たない、などの片方だけで持っているのであれば体の歪みも関係してきます。
肩の高さを見た時に片方だけ下がっていたら要注意。すでに体が歪んできている証拠かもしれません。だからと言って女性である以上カバンは持たなくてはいけないし、おしゃれも楽しみたい。それなら持ち方とカバンの中身を減らすことを意識しましょう。
まず持ち方はいつも同じ方ではなく左右均等に持つように、肩を変えながら持つようにしてください。そしてカバンの種類も毎日変えてみると偏りがなくなるので良いかもしれませんね。
あとは荷物が増えがちなカバンの中身を極力減らして軽くするように心掛けましょう。それだけで肩への負担が減り、ストレスなくお出かけを楽しむことができますよ。
③休日のゴロゴロ
休日の過ごし方が肩こりに影響しているなんて考えが結びつかないかもしれませんが、休日にゴロゴロしている人はそのことが原因かも。ゴロゴロしているというのはつまりは運動不足に陥っていますよね。運動不足は筋力の低下や血流を悪くしてしまいます。
そのため、仕事をしている日はなかなか運動はできないですが、休日くらいは積極的に体を動かして少しでも運動不足を改善する必要があります。ゴロゴロしたくなる気持ちもわかりますが、肩こり改善のためなら外に出てウォーキングなどから始めてみると良い運動になりますよ。
④ストレスを溜め込む
ストレスは肩こりに大きく関わってきます。ストレスを感じる時は、交感神経が活発になり筋肉が硬くなり緊張状態になるために肩がこってしまう原因となります。仕事をしているとストレスを感じることはあると思いますが、溜め込まないことが大切。
常にストレスを抱えていると体は常に緊張した状態が続いてしまいます。そのためリラックスしたり体を休めるような発散する方法を見つけなくてはいけません。ついつい頑張りすぎてしまう人やストレス発散が下手な人は、肩こりも起こしやすいタイプかもしれません。
⑤冷たいものが好き
冷たいアイスや飲み物などとにかく冷たいものが好きな人は、普通の人よりも体が冷え切ってしまっているかもしれません。体が冷えると血液の流れも悪くなり筋肉も硬くなりやすい状態になります。
肩こり以外にも冷えからくる症状はさまざま。頭痛や体のだるさも引き起こすと言われているので、夏で暑いからといって冷たいものばかり好んで摂ることは控えるようにしましょう。
肩こりと無縁の美ライフを過ごそう!
日常で何気なくしていることが肩こりの原因となっていることが多いのです。そのため気付いた時に、控えたり改善するようにすれば、肩こりは徐々に良くなっていくかもしれません。肩こりの悩みから解放され、健康的な毎日を過ごしたいですね!
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