だるさを感じたら“むくみ対策”!簡単にできるケア3つ
なんだかだるい。いつもよりも一回り手や足が大きく見える。それはもしかしてむくんでいるから?むくみは体にだるさを感じさせ、靴や服を窮屈にする、嫌なもの。むくみを感じたら、まずは自分でできる方法で解消を試みましょう。
- 2018-04-19
- はるの
だるさをかんじる“むくみ”は体を動かして解消
だるさを感じるむくみは、体の中の流れが滞って血流なども悪くなっていることがあります。そんな時は体を動かすことで、むくみを解消しましょう。
体を動かすと血流がよくなり、むくみの解消にもつながります。だるさも取れやすくなりますので、おすすめの解消法です。体を動かす方法は、難しい方法でなくてもOK。とにかく体のパーツを良く動かすことで、確実に体の流れはよくなります。
体操やヨガ、ストレッチ
むくみ解消には、まずはとにかく体を動かすこと。とはいえ、日ごろから運動をしていない人にとって、いきなりハードな運動をすると、むくみ解消を通り越して、体の痛みなどにつながることもあります。
まずは、むくみを解消するために、軽めの体操やヨガ・ストレッチなど、自分が取り組みやすいものから始めていきましょう。筋肉トレーニングよりも、体を伸ばすストレッチの方がおすすめです
脚をバタバタと動かしてむくみ解消
とても単純ですが、足の血行改善にもとても効果的なのがバタ足です。本当に足をばたばたとさせるだけで、脚の筋肉をある程度動かすことができ、脚の巡りをよくすることにつながります。脚は体の中でもむくみやすく、疲れが溜まりやすい部分です。夜に寝転がったときにでもバタ足をする習慣をつけて、上手にむくみを解消しておきましょう。
バタ足は、寝た状態で足を上げてばたばたとさせるだけでOK。これを椅子に座った状態で行ってもよいでしょう。ポイントはとにかく足をバタバタと動かすこと。コツは疲れるまで行うことです。
食べ物にも気を付けよう
むくみ解消には食べ物に気を付けることも大切です。口にした食べ物がむくみの原因になることもあるので、口に入れるものには少し注意しておきましょう。
また、むくみ解消に良いものを食べることで、すっきりボディに近づけることもできますよ。
カリウム豊富なバナナを食べる
むくみ解消にはカリウムを含んだ食品を食べるとよいでしょう。カリウムは体内の余分な老廃物や水を流してくれて、むくみの解消にも良いとされています。カリウムを豊富に含む食品には、海藻類などもありますが、食べやすいという点でバナナがおすすめです。朝のむくみにバナナを1本。これでその後のむくみ解消に期待しましょう。
バナナは食物繊維も豊富に含んでおり、便通の改善にもぴったりです。朝にバナナを食べることで、体のよくないものを出し、すっきりとした1日を過ごすことができるとよいですね。剥くだけで食べることができるバナナは、朝ごはんの強い味方でもあります。
塩分はむくみを呼ぶので控えめに
むくみの原因となるのが塩分です。塩分は摂りすぎると余分な水分を呼び込みやすくなります。その結果、むくみにつながり、顔などを腫れぼったく見せてしまうことがありますので、まずは塩分を控えることから始めてみましょう。
塩分を控えるポイントとしては、出汁をしっかりととることがおすすめです。出汁をしっかりととることで、旨味成分が増し、塩分が少なくても満足感を得ることができます。塩分を控えるためにも、料理に出汁を加えることを意識してみましょう。
着圧ソックスで即座にすっきり
足のむくみをすぐにすっきりしたい時は、着圧ソックスやタイツがおすすめです。着圧ソックスやタイツは足のむくみを解消するために、程よい圧力を加える作りになっており、履くだけで足をすっきりとさせる効果があります。
寝ている間や、家にいる間用のもの、外にも履いて出ることができるものなど多種類が販売されていますので、ぜひ試してみましょう。大きなドラックストアやインターネットなどで購入するのがお手軽な方法です。
だるさを感じたらむくみ対策を
体のだるさを感じたら、まずはむくみ対策をしてみましょう。意外なほど脚がすっきりとして、爽快感が得られるかもしれません。
心地よさも感じることができるむくみ対策、ぜひ実践してみてくださいね。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com