“ダイエット中の食欲”に負けそうな時に!乗り越える7つのアイデア
ダイエットが失敗してしまうのは、食欲に負けてしまうことが大きな原因のひとつ。食べたい欲求を抑えきれずにドカ食いしたり、間食してしまったり、我慢がストレスになることもありますよね。今回は、エステ講師の筆者が、そんな“ダイエット中の食欲”に負けそうな時に乗り越えるアイデアをご紹介します。
- 2017-07-10
- 坂本雅代
1.炭酸水を飲む
お腹が空いておやつに手が伸びそうになったら、まずは炭酸水を飲んでみて。
お腹が膨らむことで空腹感が抑えられ、間食への欲求が薄まるはずです。
もちろん、ノンシュガーの炭酸水を選ぶのがポイント。なければミネラルウォーターでも◎です。
2.歯を磨く
歯を磨くことで口の中がスッキリし、食欲が失われることも。
口の中がミント味だと、食べ物を口に入れたくないように感じることができます。
歯磨きができない状況なら、マウスウォッシュで口をゆすぐのもオススメ。携帯用のミニボトルを持ち歩けば、オフィスでの間食への欲求も断ち切れます。
3.部屋の掃除をする
空腹感は15分で収まるといわれています。食べたい欲求が強い時は、あえて違うことをして忘れるのもひとつの手。
床掃除や整理整頓、拭き掃除を行っているうちに、いつの間にか没頭して空腹感を忘れられます。
オススメは水回り。風水では水回りを清潔に保つことで美容運があがるんだとか。水回りをピカピカに掃除して美容運UP、間食もせずに済めばダイエットにもプラスになり、一石三鳥のメリットがあります。
4.手のパックをする
物理的に手が使えなければ、食べることができません。
パラフィンパックや手袋型のパックをしたり、手のケアをして絹の手袋をはめたりすれば、放置している間に空腹感が過ぎ去り、間食への欲求が薄まります。
5.耳を揉む
食欲を抑えるツボはいろいろありますが、いつでもどこでも押せてお手軽なのが耳のツボ。
耳の穴の前、突起の部分にある“飢点(きてん)”は食欲をコントロールし、過食を抑えるツボ。そのほかにも、耳にはたくさんのツボがあります。
強い食欲を感じたら、まずは3分、両手で左右の耳を揉んでみて。食欲が抑えられるだけでなく、美肌や代謝が上がるツボも刺激されるかも。
6.ヨガをする
ヨガをするのに最適なのは、空腹時なんだとか。お腹が空いたと感じたら、絶好のヨガタイムです。
お気に入りのウェアに着替えて、DVDを見ながら行ってみましょう。終わる頃には空腹感も忘れ、巡りが良くなり、ダイエットにも◎
鏡を見ながら水を飲み、頑張った自分を褒めてあげましょう。
7.冷蔵庫に写真を貼る
食欲に勝つためには、強い意志も大切。冷蔵庫に太っていたころの自分の写真や、なりたい体型のモデルさんの写真などを貼っておきましょう。
冷蔵庫を開けてアイスを取り出す前に、そのアイスを食べるとどうなるのか自問して。もちろん、手が伸びないように、ダイエットにマイナスになると思うものは買わないことも重要です。
同じく、スマホの待ち受け画面にするのもおススメです。
いかがでしたか? ポイントは、空腹感を感じたらとりあえず15分やり過ごせるかどうか。空腹感を紛らわせられるように、参考にしてくださいね。