今日からはじめたい!プロ推奨“0円”でできる「美容にいいコト」10選
美容って何かとお金がかかるけど、高価なコスメやエステに通う前に、お金をかけずにできる美容法っていろいろあるんです。今回は、エステ講師の筆者が「0円でできる美容にいいコト」を10個ご紹介します。是非今日から実践してくださいね。
- 2017-03-19
- 坂本雅代
1.続けてる?朝晩の「白湯」
定番になった“白湯”は続けたい0円美容のひとつ。
アーユルヴェーダでは“魔法の飲み物”といわれ、ダイエット、便秘解消、デトックス、美肌、代謝UP、内臓機能活性化など、その効果は数多くあげられます。
朝起きて、最初に胃に入れるのはもちろん、就寝前の白湯も習慣にしたいですね。
2.代謝をキープ「なるべく歩く」
年々代謝が落ちていく中、下半身の筋力を落とさないようにすることで、代謝が上がりやすくなります。
代謝が下がると冷え性や太りやすい、便秘になりやすいなど、美容にとってマイナスなことだらけ。
下半身の筋肉は全身の7割を占めるといわれ、なるべく歩くようにするだけで筋力を維持しやすくなり、代謝をキープしやすくなります。
3.美人の代名詞「姿勢」に気をつける
正しい姿勢をキープするだけで、腹筋や背筋など全身の筋肉が適度に使われます。
猫背や脚を組む癖などは、ぽっこりお腹やバストの下垂、体に脂肪がつきやすくなるなどボディラインの崩れの原因に。
背筋を伸ばし、肩が内側に巻き込まないように胸を張ることを、常に心掛けましょう。姿勢が美しいことは、それだけで雰囲気美人な印象を与えられる究極の0円美容です。
4.早食いはデブの元「ゆっくり食べる」
早食いはデブの元。満腹になっていることに気づかずに、食べ過ぎる原因になってしまいます。
ゆっくり上品に食べることを意識するほか、麺類や片手で食べられるパンなどはやめ、お箸を何度も使う小鉢が多い定食や、ナイフとフォークを使って食べるものなどを選ぶと早食い防止になります。
5.ヤセ子の習慣「野菜から食べる」
食事は必ず野菜から食べる“ベジタブルファースト”を習慣にしましょう。
食物繊維を最初に食べることで、血糖値の上昇を緩やかにし、太りにくくなる効果があります。
もしも野菜がない食事の場合は、野菜ジュースを食前に飲んでもOK。食べる順番が違うだけで、痩せ体質になれますよ。
6.肌の汚れを丁寧に落とす
肌の美しさは与えることも大事ですが、“汚れを丁寧に落とすこと”がスキンケアの最重要課題といっても過言ではありません。
どんなに高価で高機能な美容液をつかっても、毛穴や皮膚表面に汚れが詰まっていたら、その効果は半減してしまいます。
メイクは毎日丁寧に落とし、皮脂汚れや角質ケアも定期的にスペシャルケアで取り除いて、肌の新陳代謝を高めましょう。
7.継続は力なり「宅トレ」
モデルのようなボディラインをつくるには、週に3回はジムに行かないと無理……なんてことはありません。
ジムに行く時間やお金がなくたって、宅トレでボディラインをつくっている美しい人は世の中にたくさんいるんです。
実際に、トレーニングをしている人の8割は、ジムではなく宅トレ派なんだとか。
1日10回でも腹筋やスクワットをする習慣を身につけて、ボディラインづくりをしてみてはいかがですか?
8.美肌にもダイエットにもイイ「湯船に浸かる」
湯船に浸かることは、体を温めて血行を促進する以外にもいいコトがあります。
42℃のお湯に10分浸かるだけで約100kcal消費されますし、肌がふやけて古い角質がはがれやすくなり、肌の新陳代謝もしやすくなります。水圧によるむくみ解消、寝つきがよくなるなど、美容にとってプラスなことばかり。
時間がある日は湯船に浸かるようにしたいですね。
9.寝る前3時間は食べない
寝る前3時間は食べないようにするだけで睡眠の質があがります。また、寝る直前の食事は太りやすく、翌日の朝食までの空腹時間が長くなることで、ダイエットにも効果的です。
仕事で遅くなってしまう日は、消化にいいスープなどを選びましょう。
10.最高の美容液「質のよい睡眠」
“睡眠は最高の美容液”といわれ、質のよい睡眠をとることは、どんな高級な美容液にも劣らない最高の0円美容です。
朝の目覚めが悪い、午前中だるい、疲れが抜けないのなら、いい睡眠がとれていないのかもしれません。
寝る前はリラックスできる環境づくりを心掛け、スマホなどのブルーライトも神経が昂ってしまうので手元から遠ざけて。
しっかり熟睡できれば、寝ている間もカロリーがより消化されますし、肌の細胞が修正・修復されて、美肌づくりにもプラスですよ。
いかがでしたか? お金をかけずにできる美容法って意外と身近にあるんです。どれも今だけではなく、ずっと続けたいものばかり。習慣になるように是非取り入れてくださいね。