メイクが”グン”と今っぽくなる!春の「カラーマスカラ」メイク術
春といえばカラーメイクをしたくなりますが、2017年の春メイクも引き続きナチュラルなメイクがトレンドの模様。この時代に奇抜なメイクは浮いてしまうし、カラーメイクの取り入れ方に悩みむ方も多いのではないでしょうか?そんな時は「カラーマスカラを」使って、いつものメイクを春メイクにグレードアップさせちゃいましょう!
- 2017-03-20
- 森田 玲子
使用コスメ
RMK/Wカラーマスカラ 03ブルーバイオレット
出典:@cosme
こちらのバイオレットをメイクのメインに使用していきます。下まつ毛用の小さなブラシで、まつ毛の細かい毛をしっかりキャッチし、綺麗なまつ毛をつくることができます。どちらの色もまつ毛にのせても見たままの色がでます。
マジョリカ マジョルカ/ジュエリングアイズPK785
今回のメイクでは、左上のホワイトパールと左下のピンクを使用します。綺麗なラメ感が魅力的なかわいい配色のパレットです。時間が経ってもしっかりとピンクが残り、色が飛びにくい優秀なアイシャドウです。
メイクテクニック
1.ナチュラルなアイシャドウを上まぶたにのせます
2017年の春メイクは、あくまでも「自然」なものがトレンドです。なので、上まぶたには肌よりワントーン明るい肌なじみのいいナチュラルな色を選びましょう。これにより、後から使うカラーマスカラもさらに引き立ちますよ。パール感のあるアイシャドウを選ぶことで、春メイクにぴったりな軽やかな印象に。
2.インラインにアイライナーを塗ります
下まぶたにアイシャドウを塗る前に、インラインを引いておきましょう。ブラウンまたはブラックをお好みで選んでくださいね。インラインを引く際は、涙ぐんで滲みが出てしまったり下まぶたに写ってしまうことがあります。下まぶたにアイシャドウをのせるより先に引いておくと、汚れてもふき取りやすいのでこのタイミングで塗っておきましょう。
3.下まぶたにピンクのアイシャドウをのせます
今回のメイクの主役は「カラーマスカラ」。マスカラが強調されるように、色を合わせてピンクのアイシャドウを下まぶたにのせます。目の際にのせるときは、細いブラシまたはチップを使ってポンポンっとおくようにのせます。これにより色が目立ちにくいピンクのアイシャドウもハッキリ発色してくれます。
3、カラーマスカラを下まぶたにのせます
上まつげのマスカラはいつも通りブラック、またはブラウンのマスカラを塗ります。ブラックマスカラを選べば目の輪郭がくっきりし、ブラウンマスカラを選べば目が優しく見えます。
最後に、メインのカラーマスカラを塗ります。今回使用するRMKのWカラーマスカラは、発色がいいので一度塗りでまつ毛をきれいなピンクに染めることができます。塗ったあとに、コームで丁寧にとかせば綺麗なセパレートまつ毛のできあがりです。
4、完成!
これで、カラーメイクを使ったナチュラルな春メイクの完成です。チークやチップは肌に馴染むコーラル系を選んで、派手さを防止しましょう。
メイクのポイントをおさらい
■上まぶたのアイシャドウまで濃くしてしまうと、目元の印象が強すぎてしまいます。ベージュやゴールド、ホワイトなどの自然なトーンに抑えましょう。
■アイラインはインラインに入れてナチュラルメイクを心がけましょう。
■カラーマスカラをしたまつ毛はコームでしっかりとかして、ボリュームよりもセパーレートを重視しましょう。カラーメイクをする際は清潔感のあるメイクがとても大切です!
いかがでしたか?カラーマスカラをナチュラルに使えるメイクをご紹介しました。いっきに春顔に近付けたい方は流行りのピンクをまつげに取り入れてみるのがオススメです。いつもよりお洒落で、そしてちゃんと大人っぽい。そんなメイクを目指すならカラーマスカラの取り入れかを身に付けて!
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。