食べたいけど太りたくない!我慢しない”8時間ダイエット”
アメリカで話題の”8時間ダイエット”。日本でもテレビなどで取り上げられていて、もうすでに成功者も多いダイエット方法です。8時間ダイエットで春に向けて痩せて健康な身体になりましょう!
- 2017-01-17
- byBirth編集部
”8時間ダイエット”って!?
”8時間ダイエット”とは、1日の食事をする時間を「8時間以内」にするだけのシンプルなダイエット方法です。
時間外は絶対に食べ物を食べれませんが、8時間の間の食事は好きなものを食べてもOK!無理な食事制限をしなくても自然と摂取カロリーを抑えられることができます。
例えば、朝食が朝9時の場合、最後の食事は17時までの8時間以内に終わらせるようにします。
朝食が11時の場合は、19時までに1日の食事を終わらせます。
7:00~15:00
8:00~16:00
9:00~17:00
10:00~18:00
11:00~19:00
ということになります。
暴飲暴食はしない
8時間以内であればに何を食べてもOKですが、暴飲暴食やインスタント食品などの高カロリーの食事ばかりでは逆に太ってしまいます。
摂取カロリーはこれまで以上に増やさないように心がけましょう。
食物繊維やタンパク質多めの野菜中心のバランスの良い食事を意識することで、よりダイエット効果をUPさせます。
8時間ダイエットのメリット
胃腸を休めることができる
16時間は食べ物を食べないことで胃腸がしっかり休息できるので、プチ断食と同じ効果が得られます。
十分に休息することで、胃腸の働きが良くなり、便秘解消にも繋がりますよ。
消化機能も活発になり、食べていない残りの16時間はその日の摂取カロリーを消費したり脂肪を燃焼したりします。
自分の生活にも合わせやすい
8時間ダイエットは、1食目を好きなタイミングで始めることができるので、自分の生活にも合わせやすくストレスも溜まりにくいです。
もし仕事などでどうしても8時間以内が難しい!という方は、10時間から始めてみましょう。
また、最初は空腹が辛いかもしれませんが、慣れるまではまず週末だけ!や週3日~と決めてもOKです。
慣れてきたら1日置きに実行してみたり、日にちを増やしてみたりすることで身体の変化がより感じやすくなりますよ。
ダイエット効果をUPさせるポイント
水分をしっかり摂る
お水、お茶などの水分は積極的に摂るようにしましょう。
ジューズなどの砂糖が入っているものやカロリーのある飲料水はNGです。
運動をプラス
ウォーキングや筋トレなど身体を動かすことで基礎代謝がUPして、痩せやすい体質になります。基礎代謝を上げることはリバウンド防止にも繋がります。
忙しくて時間がない方は寝る前のストレッチでも良いので身体を動かしましょう。
食事は20時までに
食事を終えてから寝るまでの時間があまりにも短すぎると、摂取したカロリーを消費する時間がなくなってしまいます。
また、食後すぐに寝ることは、睡眠中にも胃腸が消化活動をするので睡眠の質が下がります。睡眠の質が下がってしまうと、脂肪燃焼効果のある成長ホルモンの分泌量も減少してしまいます。
なので、夜の食事は寝る3、4時間前に済ませるよう気を付けることがダイエットを成功させるためのポイントです。
16時間の空腹に耐える方法
白湯を飲む
白湯は胃にやさしく、時間をかけて飲めるので空腹時に最適です。身体が温まることでよりカロリーを消費しやすい体質を作ることもできます。冷え性の方には特にオススメ。
お風呂に入る
お風呂に入って身体を温めると、胃液の分泌を少し抑えて空腹を紛らわすことができるといわれています。
また湯船に数滴のアロマオイルを入れて入るのもオススメです。特に木の香りや柑橘系の香りには、食欲を抑える効果があります。
体を動かす
軽いウォ―キングやストレッチ程度で大丈夫なので、体を動かします。
そうすることで交感神経が優位になり、空腹感を抑えることができますよ。
今まで何度も食事制限や運動をしてもダイエットが成功しなかった方にぴったりな方法です。
最初は空腹が辛いと感じるかもしれませんが、自分のペースで8時間ダイエットを始めてみてみませんか?
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事