第2の心臓「ふくらはぎ」!”むくみを解消する”美容マッサージ方法
第2の心臓と呼ばれるほど、重要な部分であるふくらはぎ。ここをマッサージするのとしないのとでは、ダイエットや美容にも影響があるのです。早速、ふくらはぎのマッサージ方法をご紹介します。
- 2016-11-22
- beautyfan
ふくらはぎは“第2の心臓!?”
そもそも、ふくらはぎは“第2の心臓”と呼ばれていることをご存知でしょうか?というのも、人間の血流は下半身にたまりがちです。これは足のむくみの原因ともなります。そして、ふくらはぎは体の中では比較的大きい筋肉なので、ふくらはぎを動かすことで足にたまった血流を勢い良く上半身に戻してくれるのです。このことから、心臓のように血の巡りを良くするということで、“第2の心臓”と呼ばれているのです。
ふくらはぎをマッサージしたり、刺激することで全身の血流を良くしてくれるのですね。早速、ふくらはぎのマッサージ方法をご紹介します。
ふくらはぎをマッサージしよう
ふくらはぎのマッサージを始める際は、筋肉が縮んで固まっている状態だと思います。そのように縮み、固まっている筋肉をいきなり刺激すると、内出血などを引き起こす場合もあります。これを防ぐためには、最初にストレッチを行って、筋肉を伸ばしておくことが必要です。
初めにストレッチを行う
①床の上に腰を下ろし、足をまっすぐに伸ばしていきます。
②息をゆっくり吐きながら、つま先を床に向かって倒し、足の甲を伸ばせるだけ伸ばす。
③息を吸いながら、つま先を起こし、足の裏と床が直角になるまで足首を曲げる。
これを10回繰り返しましょう。
ふくらはぎの内側をマッサージ
①腰を床の上におろして、足を投げ出す姿勢をとります。
②片方の足のひざを曲げ、ふくらはぎの内側(足の親指側)が上を向くように足先を手前に引き寄せる。
③両手の親指の先を重ね、体重をかけながら、ふくらはぎの内側の筋肉の骨の際沿い内くるぶしからひざに向かって、ゆっくりと押していく。ひざ下まで到達したら内くるぶしに戻り、これを3回繰り返しましょう。
ふくらはぎはとっても大切な部分。だからこそ、しっかりとしたマッサージケアが大切です。今回のマッサージをぜひ、実行してみてくださいね。これを習慣にすることが大切です。