乾燥の季節だから!「正しい洗髪」で”美髪”を自慢しちゃいましょう!
乾燥する季節、髪のケアどうしていますか? 乾燥から髪を守るには、まず、毎日の洗髪に気を配りましょう。 常識だと思っていたあなたの髪の洗い方、正しいですか?今一度正 しい洗髪の仕方を復習です。
- 2016-11-22
- byBirth編集部
髪はすぐ濡らさないで!
髪を濡らす前にブラッシングして表面の汚れを落とします。ブラシはトップから毛先へ引っ張って梳かすのではなく、毛先から少しずつ、引っかかりがないか確認しながら、徐々に全体を梳かしていきます。
では、いよいよ髪を濡らします。髪全体にシャワーをかけて、もうシャンプー!いえいえ、髪の表面だけでなく、髪の繊維の奥まで水分が浸透するように、ショートでも1分半、ロングなら2分くらいかけて、しっかり濡らします。タオルを水につけると、最初、全体に水分が行き渡り、その後だんだん繊維の奥まで水が染み込んで、タオルがずっしり重くなる、そんなイメージです。こうすることで、シャンプーの泡立ちが良くなり、髪のこすれ、きしみを減らせます。
この準備が出来たら、、シャンプーを手に取り、掌で泡立ててから、髪につけ、そっと泡立てます。シャンプーブラシを使ってもいいですね。その際もシャンプーブラシはゆっくり動かしてください。ゴシゴシこすらなくても汚れは十分落ちます。
シャンプーの洗浄力テスト
ところで、ご自分のシャンプーの洗浄力、ご存知ですか?一度調べてみましょう。アイシャドウやリップなどのポイントメイクを手の甲につけます。そこに普段お使いのシャンプーを付けてクルクルと優しく指で撫でてみてください。
すぐにメイクが落ちたら、そのシャンプーの洗浄力は「強」です。洗浄力の強いシャンプーは、髪に30秒から1分つけておくだけで、充分汚れを落とします。指でゴシゴシしなくても大丈夫。優しく泡立てて、長くても1分で洗い流しましょう。
なによりもすすぎが一番大事!
とにかく、シャンプーを洗い流すのに一番時間をかけてください。最短でも2分かけて、全体をよくすすぎます。この時も、指でゴシゴシは禁物。とにかく、こすることは、切れ毛や枝毛の原因です。優しく、シャワーの水流を利用しながら、じっくりすすぎます。すすぎ残しが多い所は、生え際、襟足、耳回りです。シャワーを当てて、丁寧に流してくださいね。
乾燥の季節も正しい洗髪で美髪を自慢しちゃいましょう!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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