”右”よりも”左”を向いて寝るほうがいい!「左向き」が身体にいい5つの理由
アーユルヴェーダでは、寝る時に「左向き」の方が良いとされています。健康に気をつかっている人たちは左向きで寝ている人が多いです。
5つの良い理由について見てみましょう。
- 2016-08-30
- byBirth編集部
1.リンパの流れを良くする
左側にはリンパの活動を良くする排水作用をつかさどる機能が集中しています。寝ている間のリンパの流れが良くなり、健康な身体になります。
2.消化がしやすくなる
左向きで寝ると肝臓、胃、膵臓、膀胱の働きを良くします。これが、栄養の吸収を良くし、酸や脂肪の分解を助けます。
食べ過ぎた日、胃もたれしている日は左向きで寝ることをお勧めします。胸がムカムカする日も左向きで寝ると軽減します。
3.身体の浄化作用がアップ
腸の弁を刺激して、働きが悪くなった腸を軽くし、働きを良くします。便秘で悩んでいる人も効果があります。
4.心臓の負担を軽くする
心臓の80%が左半身にあります。左向きに寝ると、重力が心臓の周りの流れを良くして、心臓の負担を減らします。
5.脾臓の働きを良くする
脾臓は古くなった血液を取り除く大切な臓器です。またリンパに大きな関わりを持っています。免疫機能で身体を守れることができるのは脾臓のおかげです。左側にある臓器で血液やリンパ液が脾臓に到達しやすくなり、より働きが良くなります。
右を向いて寝るよりも左を向いて寝るほうがいい!
特に、身体の調子が悪い時は左向きを意識して寝ると働きを良くするので、意識してみてはいかがでしょうか?
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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