仕事中でもOK◎「小顔」が実現する!簡単!むくみ予防ストレッチ!
カレンダー的には8月ももう終わりですが、まだまだ暑い日が続きますよね。
暑い時期には、水分摂取が重要なので、室内でも冷房の中、乾燥して水分をこまめにとっている方も多いと思います。また、仕事終わりのビールも最高で、グビグビ飲み干してしまいますよね。
そして次の日気づきます。「顔がむくんでる。。。」簡単にできるむくみ予防ストレッチを取り入れて、小顔を目指しましょう!
- 2016-08-30
- 岩崎愉尭
顔の「むくみ」は周りの人に気付かれるくらい、顔を大きく見せさせる!?
気温の高い時期は体内の血流が良くなって、むくみにくそうですが、意外にもこの時期に、むくんでいる方も多いと思います。でも、いくらむくんでいるからといって、水分を控えたりするのはやめましょう。
水分摂取不足は、ご存知の通り、熱中症や貧血、便秘、内臓への負担など、諸症状の原因となります。
じゃあ、この私の顔の「むくみ」はどうしたらいいの?
よく「リンパを流しましょう」と美容本には書かれていますが、リンパがどこを流れているのか、どれぐらいの強さで流せばよいのかは、とても難しいテクニックです。今回は、むくみ対策の簡単なストレッチを紹介していきます。
水分をたくさん摂ったとき、翌日の顔のむくみの予防法は
(1)首のハリを軽減してあげること
(2)大胸筋を伸ばしてあげること
です。
(1)首のハリを軽減する方法
耳の裏から鎖骨にかけての筋肉、胸鎖乳突筋を伸ばすことが重要です。まずは左側から伸ばしていきましょう。
➀首を左側に倒して、首の側面の緊張を感じてください。
②倒したまま、左手を右耳の上あたりに添えて引くと、さらにストレッチできます。
③このまま10秒キープして、終わったら反対側もやりましょう。
リンパは、脇下の大きなリンパ節から、鎖骨の下を流れ、首筋を通って、耳の裏に流れます。胸鎖乳突筋が張って硬くなると、リンパの流れが悪くなり、むくみやすくなります。
しっかりと、首の側面を伸ばしてあげましょう。
(2)大胸筋を伸ばす方法
普段猫背になっていたり、事務仕事など、長時間手を前に出して仕事をしていると、胸の大きな筋肉である大胸筋が硬くなり、それによって脇下のリンパ節が滞ってしまいます。大きく胸を伸ばし、深呼吸することで、リンパの流れをさらに良くします。
①イスに座って、頭の後ろで手を組みます。手は後頭部に添えましょう。
②背中をゆっくり倒して、胸の筋肉が伸びていることを感じてください。
③伸びきったところで、10秒かけて大きく深呼吸をしましょう。
エアコンの室内で、首や肩が凝りやすくなっていることも、リンパの流れが悪くなり、むくみやすい原因となります。今回ご紹介のストレッチは、会社の座席でもできます。少しの合間で結構ですので、是非やってみてください。
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慶應大卒。-25kgのダイエットから、外見の変化で生き方が変わることに直面し、一般企業退社後、骨格矯正サロンに従事し、芸能人やパリコレモデルなどを担当。現在はフリーで活動中。