ダイエットの”間違った”知識!8つのチェックリスト
「○○がダイエットにいい!or悪い!」と聞くと、「そうなんだ!」と思ってしまいますよね?
でも、もしかしたら、その知識は間違っているかもしれません。
みんなが信じているダイエットの間違った知識についてご紹介します。
- 2016-08-17
- byBirth編集部
1.食事を抜く
食事を抜くと過度の空腹が襲います。
しっかりと朝食を摂り、バランスのとれた残りの2食、健康的な2回の間食をするのが理想的です。
こうすることで長時間身体機能を維持できます。
2.パンや麺類を全く食べない
炭水化物はエネルギーの源で、身体にとって欠かすことができません。
太る元となるのは炭水化物の摂り過ぎと、パンや麺を食べる時に使うソースなどが大きく影響しています。
3.全粒粉のパンやパスタはカロリーが控えめ
これは嘘です!確かに全粒粉を使った食物は健康にいいですがカロリーは変わりません。
食物繊維をたくさん含み、胃に満足感を与え腸に効くのは事実です。
4.極端に食べる量を少なくする
内臓は常に働かないといけません。カロリーを使って働いていることを忘れないで。
極端に量を減らすのは良くありません。
5.果物をたくさん食べる
これも食べ過ぎはいけません。
果物には自然の糖分が含まれています。1日に2〜3つのフルーツで抑えましょう。
6.糖分と炭水化物を止めるとコレステロールを減らす
これは嘘です!コレステロールを減らすには、卵、肉、牛乳、バター、チーズなどの動物性の食品を減らしましょう。
7.タンパク質はスポーツをする時には欠かせない
スポーツをする時だけにタンパク質が必要だと思っている人が多いです。
バランスのとれたダイエットにもタンパク質は大切です。
8.ゼロカロリーの飲み物は飲んでもいい
ゼロカロリーやライトと書かれていても必ずカロリーがあります。
食品表示法では、カロリーゼロ表示のルールは、100g(100ml)当たり5kcal未満となっていて、完全にゼロではないことが多いです。
つまり、500mlの飲料1本では、最大24.9kcalということもあります。
また、甘み成分の「人工甘味料」が含まれていて、肥満ホルモンに作用し、脂肪を蓄えてしまうことにつながるなど、安心して飲んでいると太ってしまいます。
間違った知識はありませんでしたか?
ダイエット中はただでさえ神経質になりがちですが、自分に合った、健康に良いダイエット法を試すようにしましょう!
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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