疲れも暑さも吹き飛ばせる!「半身浴」の嬉しい効果と正しい方法
夏になると、ついシャワーでパパっと入浴を済ませがち…。
疲れやストレスが溜まっているなら、きちんと湯船に入って体の芯から温めてあげないといけません。健康やダイエットを意識したいなら半身浴がおすすめ。そこで今回は、半身浴の正しい入り方をご紹介いたします。
- 2016-08-13
- byBirth編集部
半身浴の効果って?
① 疲れがとれやすい
シャワーではなく、しっかりと湯船に入ることによって、冷房で冷え切っている体を温めることができます。血の巡りがよくなるということは、それだけ代謝も上がることになりますよね。お風呂に入ったときに、ふわっと疲れが抜けていくのが分かるように、ストレスが溜まっている状態のときこそ、湯船に入ってゆっくりしたほうがいいんです。
② デトックスできる
体の中に溜まっているものを外へ押し出すためには、汗をかくのが一番。
しかし、毎日仕事に追われている中でスポーツのために時間を割けられないはず…。そんなときこそ、半身浴の出番。熱いお湯に一定時間入ることで、じわじわと汗をかき、体内の毒素を外へ押し出せるのです。
半身浴に向いている人の特徴
半身浴に向いている人の特徴としては、運動があまり得意ではない、あるいは、毎日忙しくてなかなかスポーツする時間がない人です。
半身浴は、自分の好きなタイミングで入れるため、朝でも夜でも、じっくり汗をかく時間がとれますよね。平日は、仕事で忙しくてシャワーだけで終わってしまうなら、せめて週に1回、お休みの日くらいは半身浴をするのもあり。
運動嫌いな人でも湯船にお湯を張って入るだけですから、運動に比べれば、ハードルが低くなるでしょう。
半身浴の正しい入り方
① 湯船にお湯を張る
お湯の温度は38℃~40℃前後。
全身が浸かる高さではなく、みぞおち辺りまで来たらお湯を止めましょう。
好きな入浴剤を入れたら、準備完了!
② 入る前にお水を1杯
半身浴をすると汗をかきます。
きちんと入浴前には、お水を1杯飲んで、半身浴をしたことで具合が悪くならないように注意してください。また、お風呂にもペットボトル、もしくはコップにお水を入れて、入浴中も水分を補給できるように準備しておきましょう。
③ 入っているときは肩にタオルをかける
全身浴ではなく半身浴ですから、上半身はお湯に浸かっていない状態。
上から体が冷えないようにタオルをかけておくと、体が温まって汗をかきやすくなります。
半身浴が終わった後も水分補給をして、あとはリラックスタイム突入!
スマホでゲームをするのではなく、本を読んだり、日記をつけたりと、就寝時間に向けてスピードを落としていくように…。
適当に半身浴をしていても、期待通りの効果を得られません。
今よりもさらに体の内側からキレイになるために、半身浴の正しい入り方をおさらいしておきましょう!
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