意外とカラダは冷えている!夏でも”湯船に入る”3つメリット
1日中オフィスで働いた後、せっかく早めに家に帰れても、シャワーでパパッと済ませて、スマホでSNSをチェック。最近は忙しさを理由に、湯船に入らずシャワーだけで済ましている人が増えてきているようです。しかし、これではストレスや疲れは溜まっていくばかり…。今回は、夏でも湯船に入るメリットをご紹介します。
- 2016-08-16
- byBirth編集部
1.睡眠の質がよくなる
夏になると、毎晩熱帯夜!
とにかく寝苦しくて、ぐっすり眠れないまま、朝を迎えている人も多いのでは?
睡眠の質が浅くなると、どんなに一定時間、睡眠を確保できていても寝起きは最悪…。
そんなときこそ、シャワーではなく湯船に使って体の芯から温めましょう。
本来は一度、上げた体温が下がるときに“眠気”が発生するものですが、夏は、そもそも気温が高く体温も上がりきってしまっているため、なかなか自然な流れで眠りにつけないのです。
きちんと湯船に入ることで、一度、体温が上昇し、下がってきた時に横になれば、なかなか寝つけないという状況もなくなるでしょう。入眠がスムーズになるだけでも、ストレスは緩和されますよね。
2.夏の冷え対策にもなる
夏場は、気温が急激に高くなり、どうしても冷たい飲みものや食べものを求めてしまいます。
しかし、よく考えてみましょう。1週間のほとんどをオフィスや自宅で過ごしているとなると、それだけ冷房がかかっている環境にいることになりませんか?つまり、自分が思っているよりも、体が冷えている可能性もあるのです。
女性にとって冷えは大敵。
生理不順や肩こりなど、あらゆる体調不良にも繋がっていきます。
1日1回は、その日の疲れをしっかりとるためにも、ちゃんと湯船に入ってリラックスタイムを楽しみましょう。わざわざ長い時間入って、大量の汗をかく必要はありません。みぞおち辺りまでお湯を入れたら、15分~20分程度入るだけでも体は温まります。
3.自律神経のバランスを整える
ストレスが溜まれば、自律神経のバランスもどんどん乱れてきます。
毎晩、深夜になっても働いていたり、自分磨きをしたりと、常にONモードで過ごしている人も多いでしょう。
本来は活動的に過ごしていることは評価されるべきですが、一方、それだけ交感神経が優位になってしまって、バランスがとれていない証ともいえますよね。
きちんと就寝前は副交感神経を優位に働かせるためにも、リセットの意味合いも兼ねて、湯船には入りましょう。その日の気分によって、お風呂で読む本を選んだり、入浴剤を選んだりするのも、気分転換になります。
いかがでしたか?
夏は暑さが厳しく、シャワーで十分と思うかもしれません。
ただ、冷房が強くかかっている場所にいることが多いなら、どこかで体を温めてあげないと、体調不良の原因に。スマホでゲームをしている時間があるなら、バスタイムを優先しましょう。
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