お腹痩せできない時に行っておきたいストレッチ5選

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お腹痩せできない時に行っておきたいストレッチ5選

これまで多くのお腹痩せに効くエクササイズをご紹介してきましたが、中には「エクササイズをしているけれど、お腹痩せ効果が感じられない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、そのような場合に是非行っておきたい5つのストレッチをご紹介したいと思います。

お腹痩せできない原因は「姿勢」だった!?

「お腹痩せに効くエクササイズをしているけれど、効果が感じられない…」という場合、まずエクササイズフォームを見直したくなります。

でも、ちょっと待ってください!その前にチェックしておきたいことがあります。

それは、「姿勢」です。

なぜなら悪い姿勢のままでいくら効果的なエクササイズを行っても、穴の空いたバケツに水を注ぎ続けているのと同じだからです。

悪い姿勢
出典:byBirth

ここで言う「悪い姿勢」というのは、具体的に「猫背」や「反り腰」の姿勢を言います。

猫背や反り腰になると腹筋群が緩み、力が入らない状態になります。すると内臓が下垂してしまい、「ぽっこりお腹」を引き起こすと言われています。

また猫背の姿勢になると換気量が低下してしまうので、取り込める酸素の量も少なくなってしまうため、脂肪燃焼効率がダウンしてしまいます。

誰でも簡単にできる姿勢チェック法

それではご自身の姿勢をチェックしてみましょう。

ここでご紹介するチェック法は、壁さえあれば誰でも簡単にできるものですので、是非行ってみてくださいね。

姿勢チェック法
出典:byBirth

上の写真のように、壁にかかと、お尻、肩(肩甲骨)、そして頭を付けて立つだけです!壁に頭を付けにくかったり、アゴが上がってしまったりする場合、「猫背」の可能性大です。

そこから両腕を真上に上げてみましょう。その際、小指側は正面に向けるようにします。そうすると両腕が壁に付かなかったり腰の反りが強くなったりする場合も、猫背の姿勢である可能性が考えられます。

次いで、腰と壁の間にできた隙間に片手を入れてみます。

腰と壁の間にできた隙間
出典:byBirth

指を曲げた、いわゆる「猫の手」が入る場合は正常ですが(写真左)、握りこぶしがすっぽり入ってしまう場合(写真右)、「反り腰」であることが考えられます。

姿勢をリセットして「お腹痩せ効果」に導くストレッチ5選

姿勢チェックをして、「猫背や反り腰だった」という方は、これからご紹介する5つのストレッチを行ってみましょう。これらを行うことで、姿勢をリセットすることができます!

ご用意していただきたいものは、

  • テニスボール1個
  • ヨガマットもしくは大きめのバスタオル1枚

だけです。

では、ご紹介していきましょう!

(1)胸椎リセットストレッチ

胸椎リセットストレッチ
出典:byBirth
  1. テニスボールを左右の肩甲骨の間にセットして、両膝を立てて仰向けになります。
  2. 両腕をカラダの真横に構えて、手のひらを天井に向けます。
  3. 息を大きく吸いながら、両腕を頭上に向かって開くように上げていき(写真上)、息を大きく吐きながら両腕を閉じるように下ろしていく(写真下)という動作を3回繰り返します。

そうすることで後ろに強く弯曲した胸椎(背骨上部)をリセットすることができます。

ポイント及び注意すべき点

ゆっくりと、両腕をできるだけ大きく動かしていくようにすることが効果を高めるポイントです。

痛みや違和感がない範囲で動かすようにしましょう。

(2)胸の筋肉への静的ストレッチ

胸の筋肉への静的ストレッチ
出典:byBirth
  1. 肘と脇を90度に曲げて肘の高さを鎖骨に合わせ、肘の内側を壁に合わせるようにします。
  2. ストレッチする方の脚を一歩前に踏み出し、壁に合わせた肘の内側を支点にカラダを反対側へ向けると胸の筋肉である「大胸筋」と「小胸筋」がストレッチされます。この時、顔も一緒に反対側へ向けるようにしましょう。

左右それぞれ、胸の筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けるようにします。そうすることで筋肉の緊張を緩め、柔軟性を高めることができます。

ポイント及び注意すべき点

胸の筋肉をしっかりとストレッチするには、肘の内側を壁から離れないようにします。

必ずストレッチする方の脚を前に出すようにしましょう。そうすることでカラダが十分に回旋できるようになるからです。

(3)肩甲骨内転動作を高める動的ストレッチ

肩甲骨内転動作を高める動的ストレッチ
出典:byBirth

両腕を閉じて肩甲骨を外側に開いた状態(写真左)から、両腕を開いていき肩甲骨を内側に寄せる動作(写真右)を10回繰り返します。

ポイント及び注意すべき点

少しずつ肩甲骨を内側に寄せる動きを大きくしていくことが、可動域を広げるポイントです。

痛みや違和感がない範囲で動かすようにしましょう。

(4)腸腰筋への静的ストレッチ

腸腰筋への静的ストレッチ
出典:byBirth
  1. 脚を前後に開き、前脚の膝を立てて後ろ脚は膝が股関節よりも後ろに位置するようにします。
  2. 両手を立てた前脚の膝の上に添えて、重心を上体の真下に下ろし、骨盤を後傾させることで後ろ脚の太ももの付け根前面にある「腸腰筋」がストレッチされます。

左右それぞれ、後ろ脚の太ももの付け根前面の筋肉が心地よく伸ばされていることが感じられる強度で、30秒間伸ばし続けるようにしましょう。

ポイント及び注意すべき点

骨盤を後傾させるコツは、目線をお腹に向けることです。

ストレッチ中、骨盤は正面を向いているようにしましょう。

(5)骨盤後傾動作を高める動的ストレッチ

骨盤後傾動作を高める動的ストレッチ
出典:byBirth

四つん這いの体勢となり、腰を軽く反らせてから(写真上)腰を丸めていく(写真下)という動作を10回繰り返します。

ポイント及び注意すべき点

可動域を広げるために、腰を丸める動作を、少しずつ大きくしていくようにしましょう。腰を丸めていく際は、腰を天井に突き上げるイメージで行うとよいでしょう。

ストレッチ中、顔は床に向けたままにします。

やはり痛みや違和感がない範囲で動かすようにしましょう。

「5つのストレッチ」を行ったら、姿勢がリセットされているか確かめてみましょう!

姿勢がリセット
出典:byBirth

今回は、「お腹痩せエクササイズを行っても効果が感じられない…」という場合に行っておきたい5つのストレッチをご紹介しました。

この5つのストレッチを行った後、改めて姿勢チェックをしてみると、姿勢がリセットされていることが確認できると思います。

姿勢をリセットした上でお腹痩せエクササイズをしてみると、ターゲットとなる筋肉に効かせることができ、効果が期待できるようになります!

是非、実践してみてください!

お腹痩せできない時に行っておきたいストレッチ5選

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町田晋一

町田晋一パーソナルトレーナー

お腹痩せストレッチトレーナー。 1972年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。 「なかなかお腹が凹まない…」とお悩みの女性でも、独自のストレッチコンディショニングによって骨格の歪みを整えることで2ヶ月で-5㎝以上のお腹痩せ実現に導く。 「カラダが変わる喜び」に加えて、「カラダを動かす心地よさ」を多くの人に伝えるべく都内のパーソナルジムで活動中。 トレーナー指導歴21年。 趣味:猫と遊ぶこと。美味しいビールを楽しむこと。

https://ameblo.jp/machi-log0812/