さむーい冬はのんびりお風呂！“香り”のパワーでリラックスしよう【part2】香りが良いおすすめボディソープ

気温が低くなる冬は、温かいお風呂が恋しい季節です。湯船につかれば、体の深部がポカポカして美容や健康にメリットがたくさん。ただ入浴するのではなく、香りの力を味方につければ、心身のコリがほぐれてリラックスできます。
アロマバスもおすすめですが、良い香りのボディソープなら手軽に香りが楽しめますよ。

2021-12-19
森本悠希

香りの効果がすごい

なんとなく気忙しい年末年始～年度末は、身も心も疲れが溜まりがち。さらに、冬の厳しい寒さは、体が芯から冷えて、いつも以上に不調を感じやすい方も多いのではないでしょうか。

そんなときはのんびりお風呂で心身をリフレッシュ。湯船に浸かると、体を深部から温める温熱作用、体のめぐりをサポートする水圧作用、緊張をときほぐす浮力作用が働くので、疲労回復やリラックスに有用です。

さらに、お風呂で心地よい香りを嗅ぐと脳がゆったりモードに。リラックス感が高まり睡眠の質もUPして、翌朝、体や肌のコンディションが整うのを感じられますよ。

香りのもたらす効果は「さむーい冬はのんびりお風呂！“香り”のパワーでリラックスしよう【part1】アロマバスを楽しもう」で詳しく紹介しているので、ご一読を。

ボディソープの香りを楽しもう

精油と植物オイルなどを混ぜて湯船にいれるアロマバス。湯船に浸かって深呼吸すると、心身のコリがほぐれます。ですが、「材料を準備するのが面倒」「掃除が大変そう」「給湯機器に影響するので精油が使えない」という方もいるのではないでしょうか。

そんなときは、良い香りのボディソープで気軽に香りを楽しみましょう。まず、ボディソープを選ぶポイントを紹介するので、参考にしてください。

好みの香りか？

せっかく香りを楽しもうと思っても、嫌いな香りでは意味がありません。店頭のテスターで確認したり、ミニサイズのトライアル商品を購入したりして、好みの香りのボディソープを見つけてください。

何で香り付けされているかも、確認しましょう。合成香料（人工香料）ではなく、精油で香り付けされた商品をチョイスするのが○。精油が心身にもたらすメリットを感じられますよ。

穏やかな洗浄力タイプを選ぶ

外気の乾燥が厳しい冬は、肌内部のうるおいが奪われやすくデリケートな状態です。洗浄力が高すぎると、必要なうるおいや皮脂まで奪われて、肌の乾燥が悪化しかねません。肌バリアを守る穏やかな洗浄成分がベースの商品を選びましょう。

保湿成分配合だと○

保湿成分配合なら、肌のうるおいを守りながら体を洗えます。セラミドやヒアルロン酸、植物オイルなどの保湿成分配合のボディソープで、しっとりボディを目指しましょう。

泡立ちが良いかもチェック

洗顔はもこもこ濃密泡でこすらずに…を実践しているのに、体はゴシゴシこすり洗いをしていませんか？体の皮膚も、顔同様にいたわってあげましょう。キメ細かい濃密泡なら、肌への摩擦ダメージを軽減できますし、毛穴の汚れもしっかりオフしてくれますよ。

それでは、おすすめのボディソープを紹介するので、気になる商品はぜひ試してみてくださいね。

香りのある生活を楽しもう

「香り×お風呂」は、リラックスしたいときの心強い味方です。それに加えて、生活のさまざまなシーンに香りを取り入れれば、より充実した生活を送れるのではないでしょうか。

アロマディフューザーやアロマポットを使えば、リビングや寝室で香りが楽しめます。ハンカチやお湯をいれたマグカップに精油を数滴垂らすだけの芳香浴も良いでしょう。

ぜひ、ご自分のライフスタイルに合わせて香りを楽しんでくださいね。