NO MOREカフェイン!コーヒーや紅茶を飲まない「カフェインレス生活」って?
食後やティータイムのときに飲むものといえば、コーヒーや紅茶。どちらともカフェインを含んでいる飲み物として有名ですよね。多少であれば問題ありませんが、規定の量を超えると、さすがに健康にも影響がでてくるかも!?そこで今回は、カフェインレス生活を続けるメリットについてご紹介してまいります。
- 2016-06-20
- byBirth編集部
カフェインが入っているものって?
私たちが普段、何気なく飲んでいる飲みものにもカフェインが含まれているんです。
コーヒーや紅茶は誰もが知っていることですが、ウーロン茶や栄養ドリンク、チョコレート、ココア、医薬品など、自分ではそこまで摂っていないつもりでも、実はすっかりカフェインを大量に摂取しているのかもしれないのです。
ちなみにカフェインが入っていない飲み物は、ハーブティーやほうじ茶、黒豆茶など、いつも飲んでいるお茶よりかは珍しいもの。なかでも、最近人気を集めているのは「ルイボスティー」ですよね。
カフェインのメリット・デメリット
カフェインは摂りすぎなければ、毎日過ごしていくうえで元気を与えてくれる存在。カフェインを摂取するメリットとしては、疲労回復や利尿作用、脳神経を刺激し興奮状態にさせるなど、疲れていてこれ以上動けないというときも、コーヒーや紅茶を飲むことでモチベーションが維持できるのです。
一方、メリットがある分、決して無視はできない「デメリット」ももちろんあります。たとえば、コーヒーを飲むことで眠気を吹き飛ばすことはできますが、空腹のまま飲むと胃腸を荒らし、場合によっては吐き気や胃痛が起きる可能性も。また、夜寝る前にカフェインを摂取すると、寝つきが悪くなるともいわれていますね。
カフェインレス生活って何をするの?
カフェインに依存している傾向があるなら、たまにはカフェイン断ちをする必要があります。そもそも、コーヒーや紅茶が飲みたくなるときって、意外と決まっていたりしますよね。仕事をしているときに、なかなか捗らなくなったり、何となく頭がぼーっとしたりと、そんなときに一杯飲みたくなるもの。
カフェインレス生活を始めたいなら、コーヒーや紅茶の代わりとなる飲み物を用意しましょう。先ほど触れたルイボスティーやたんぽぽ茶、麦茶(ノンカフェイン)、お湯など、カフェインが入っていないものを飲む習慣を身につけるだけでも、体調が整ってくるかも!?
また夜遅くまで起きて仕事をしていると、どうしてもカフェインを求めたくなりますよね。毎日、できるだけ早めに仕事を切り上げて、早寝早起きの生活に変えていくのもカフェインレス生活を続けていくうえでは重要です。
カフェインレス生活を続けていると、体調が少しずつ変化していくのが分かる人もいます。コーヒーや紅茶を飲まなくなって胃腸が痛まなくなったなら、それは大きな進歩ですよね。忙しくて疲れているとはいえ、カフェインだけに寄りかからないように気をつけましょう。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
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