その唇古臭い!トレンド赤リップが輪郭残りしない方法
赤やベリー、青みピンクなど、発色の強いリップカラーが近年トレンド!
しかし濃いめのカラーって、食事の際に唇の内側のみ色味が消えてしまって、まるで90年代のアムラーブーム「唇の輪郭を強調したあのメイク」を思い出す、ふるーい仕上がりになってしまうのが懸念点…。
なぜ、リップライナーやリップブラシで唇の輪郭を囲ったわけでもないのにそうなってしまうの?
解決策をお教えします!
- 2016-06-20
- byBirth編集部
元の唇の色を見極めよ
もともと、唇の内側(粘膜部分)は色が乗りにくい部分のため、飲食の際に色味が消えてしまうのは仕方ないことです。
とはいえ、せめて色の境目を自然にしたいもの。 そんな時は、もともとの唇の色を見てください。
リップカラーと元々の唇の明度の差が、口紅の色残りを目立たせてしまう原因となります。故に、比較的血色の良い唇の方がダークな口紅を付けた際と、色味のない唇の方が華やかな色味の口紅を付けた際に、それぞれ「輪郭残り」が目立ちやすくなるのです。
だけど・・・どちらのカラーも楽しみたい!! そんなときは・・・
リップライナーの出番
口紅を塗る前に、リップライナーを使用しましょう。 このときリップライナーは、唇の輪郭を縁取るのではなく下唇の粘膜部分のみに使用します。 血色の良い唇の方がダークな口紅を付ける際は「くすんだ色味のリップライナー」 色味のない唇の方が華やかな色味の口紅を付ける際は「明るい色味のリップライナー」 と、つけたいリップカラーに合わせたリップライナーで粘膜を埋めるようにしてください。 口紅やグロスに比べて色残りがしやすいのが特徴のため、こうすることで、粘膜部分との色味の差異が目立ちにくくなります。 リップライナーを持っていない方は、マットな発色のクレヨンリップでも代用できますよ。
口紅を粘膜のみに重ね塗り
念には念を。口紅を塗る際は 粘膜部分→全体→粘膜部分 の順で塗りましょう。他の部分と比べて、2度多く重ねることで、グッともちが高まります。
これらの方法を取り入れることで、口紅の輪郭残り・内側落ちが目立ちにくくなるはずです。 試してみてくださいね。
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