夏太りをリセット!エステサロンで効果のあった5つの方法

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夏太りをリセット!エステサロンで効果のあった5つの方法

猛暑の夏はダイエットどころではなく、太ってしまった方も多いのではないでしょうか。暑さも落ち着いてきたところで、そろそろ夏太りを元に戻しましょう。
30代、40代女性が夏太りをリセットするために、エステサロンで効果のあった5つの方法を紹介します。

ここ数年、「夏太り」という言葉をよく聞きますね。ある調査によると30代、40代女性の3人に一人が夏太りを経験しているそうです。著者のエステサロンでも、夏に太る方のほうが「夏痩せ」する方よりも、圧倒的に多くなっています。

しかし、夏太りは秋になってからダイエットしても痩せにくいのです。

夏太りは秋になってからダイエットしても痩せにくい
出典:byBirth

夏太りは秋にダイエットしても落ちにくい!?

なかなか落ちにくいのは、夏に太ってしまった生活習慣に原因があります。

夏に太って痩せにくくなる人の共通の生活習慣をチェックしてみましょう

  • 日中も夜も冷房で体が冷えている
  • 冷房のなかでも薄着で素足のままでいる
  • 冷たいものを飲み、アイスなど冷たいスイーツも食べてしまう
  • ソーメンや冷パスタ、パンなどのさっぱりしたものを食べることが多い
  • 暑いので動かない。外出も控えている
  • シャワーですませてしまう
  • 夏だけど汗をかいていない
  • 呼吸が浅い

3つ以上心当たりのあるかたは要注意です。

どうして痩せにくくなるのでしょうか

夏は代謝が下がる季節

意外なのですが、夏は一年のうちで一番代謝が下がっています。外気温が高いので、体が熱を発する必要がないため、エネルギー代謝が下がり、痩せにくくなります。

逆に冬は外気温が低いので、体は寒さから身を守るために熱を発して、代謝が上がりやすくなっています。

冷やす生活習慣

夏の間に、冷房で身体を、食べ物と飲み物で内臓を冷やす生活習慣により、代謝がさらに下がってしまっています。

筋肉が減っている

運動不足なので筋肉が減っています。2週間運動をしないと、20代の若者でも筋力の4分の1を失うという研究結果も出ています。筋肉が減ると代謝も減ってしまいます。

秋になっても、体が冷えて筋肉が減ったままですので、痩せにくい身体になってしまっているのです。

夏太りのダイエットを始めるのは、早いほどいい

秋は食欲も出てきますので、ただでさえ太りやすい季節です。8月に太り、秋にも太ると、一年を通じて痩せる時期を逃してしまい、年々太っていく、ということになってしまいます。

そのためにも、夏太りをしっかりリセットすることが大切です!

夏太りをしっかりリセット
出典:byBirth

夏に太ったら、すぐに元に戻す

太ったら2週間以内にダイエットを始める

2週間以上経ってしまったという方も、出来るだけ早く始めましょう!

人間の体は恒常性の機能が働いているので、体重の変化に抵抗します。実は増えるときも抵抗してくれているのです。ですから、増えた体重を体が認識する前にダイエットをすると、元に戻りやすいのです。

セルライトが大きくなる前に始める

夏は体冷えていますので、脂肪がセルライト化しやすくなっています。

セルライトとは脂肪細胞が冷えなどで固くなり、皮膚表面が凹凸になった状態です。一度出来ると落としにくくなります。セルライト化する前に、せめて表面の凹凸が小さなうちに落としておきましょう。

夏太りリセットは夏の疲れもリセット

夏に太る生活習慣は、夏バテの原因にもなっています。正しくダイエットすることにより、夏の疲れもとれやすくなります。体型も体調もすっきりとして秋を迎えましょう。

夏太りリセット方法

著者のエステサロンのお客様にやっていただいて、効果のあった夏太りリセット方法を紹介します。

おすすめの5つの方法

1. 飲み物は温かいものを選ぶ

夏のクセでついつい冷たいもの飲んでしまいます。残暑が厳しくても、常温か温かい飲み物を飲みましょう。

カフェでは、ホットコーヒー、ホットティーなどを選びましょう。

2. 和定食を食べて、バランスのよい食事を

麺類やパンなどで食事を済ませてしまうと、糖質中心になってしまいます。肉、魚、卵などのタンパク質を意識して食べるようにします。

バランスの良い和定食がおすすめです。肉よりも魚を食べる回数を増やし、お味噌汁も一日2杯以上飲むようにしましょう。

糖質制限ダイエットは女性にはおすすめできませんので、お米も食べて、バランスに気をつけましょう。ただし、パンよりお米を選ぶようにしてください。

バランスのよい食事を
出典:byBirth

3. 湯船に入り、ふとももの脂肪をつまむセルフマッサージ

シャワーだけではなく、湯船に入って、ゆっくりと温まりましょう。湯船のなかでは、ふとももの前と裏を軽くつまんでほぐしましょう。

セルフマッサージというと大変そうですが、両手または片手でつまむだけです。女性はふとももにセルライトが付きやすいのですが、温めてほぐすと落ちやすくなります。湯船で温まりながら、セルライトケア、一石二鳥の入浴方法です。

ちなみに湯上りに顔がほてったら、顔を冷たいタオルで冷やすといいですね。冷蔵庫で冷やしたシートパックもおすすめです。

4. スクワット50回以上で筋肉を増やす

夏は暑いので運動不足になりがちです。少し大変ですが、毎日時間を決めて、足腰を使う運動をしましょう。

太ももの大きな筋肉を鍛えてくれるスクワットがおすすめです。冷房のきいた室内で出来るので、一日50回以上やってみましょう。

スクワット50回以上
出典:byBirth

スクワットの前後に、ふとももの前と後ろを軽くつまんでほぐすことも加えてください。湯船の中のセルフマッサージと同じです。

ふとももの前と後ろを軽くつまんでほぐす
出典:byBirth

5. 腹式呼吸をする

ダイエットで一番大切なことは、自律神経を整えることです。腹式呼吸は地味なのですが、効果は抜群です。ホルモンバランスも整えてくれます。

気が付いた時にいつでもどこでも出来るので、一日10セット以上が目標です。

【腹式呼吸の方法】

  1. 椅子にすわっても立ってもいいです。
  2. 姿勢を正して、10カウントで吸います。
    お腹をしっかりふくらませます。
  3. 腰の力を抜いて少し猫背になって、15カウントで吐きます。
    お腹をしっかりへこませます。

吸って吐くを1回として、10回行います。

腹式呼吸
出典:byBirth

ダイエットを続けるコツ

ダイエットのコツは毎日続けることです。そうはいってもなかなか続きませんね。続けるコツも紹介します。

チェックをルーティン化する

紹介した1~5までの方法をできたかどうかを毎日振り返ってみる。

夜寝る前でもいいですし、朝起きた時や朝の通勤の間にチェックしてもいいですね。チェックすることをルーティン化してくださいね。

終わりの日を決める

ある程度続けることが必要です。まずは一か月、続けてみてください。

一か月後の日付を確認しましょう。9月2日に始めたら、10月1日までです。終わりの日付が決まると、続けるイメージができます。出来ない日もあると思いますが、気にしないで、最終日までがんばりましょう。

自分を大切に思う習慣をつける

日々の生活習慣が体をつくっていきます。よい習慣は自分のためになります。自分を大切にするために、日々のダイエット続けてみましょう。

夏太りをリセット!エステサロンで効果のあった5つの方法

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