目元のシワは年齢を重ねるごとに増えていき、毎日しっかりとケアをしていても鏡を見るたびに気になってしまいます。

目のまわりにシワが増えてしまうことで、実際の年齢よりも上に見られてしまったり、綺麗にメイクをしていても時間が経つとヨレてしまい余計に目立ってしまうこともあります。

シワだけでなくシミやたるみ、クマなどといったように目のまわりというのはいろいろなトラブルが発生しやすい場所でもあり、女性たちが一番悩みやすい部分となっていますよね。

目元のシワが増えてしまうのは、人それぞれにさまざまな原因が見られます。目のまわりのシワなどといったトラブルを防ぐためには、シワができてしまう原因をしっかりと知り、それに合わせた対処法を実践していくことが重要となってきます。

「目のまわりにシワをつくりたくない！」「これ以上目元のシワを増やしたくない！」そんな方必見の、目元のシワができてしまう理由と目元のシワを改善するポイントとはどういったものがあるかご紹介します！

目元にシワができてしまう原因とは

乾燥

目元の部分の皮膚は他の部分と比べてもとても薄く、皮脂の分泌量も少ないので乾燥しやすくなっているだけでなく、皮膚が薄いということから紫外線などといった外部からの刺激も大きく受けやすくなっています。

目元の乾燥が進んでいくと皮膚のキメが乱れてしまい、紫外線などといった外からのダメージを受けることで深い溝を作ってしまい、シワができる原因となってしまいます。

アイメイク

目の周りのアイメイクは、メイク用品がたくさん使われるということもあり、メイク用品の刺激を受けやすくなっています。

女性は毎日メイクをして外出することも多くなっているので、その分目元の皮膚に負担がかかってしまうことで、シワを増やしてしまう原因となってしまいます。

クレンジング

メイクをするときにアイメイクにウォータープルーフタイプのものを使っていると、クレンジングの際になかなか落ちないメイクを落とそうと目の周りを強くこすってしまっている可能性があります。

ゴシゴシと目の周りをこすってしまう行為も、皮膚を傷つけてシワを作ってしまう原因の1つとなっています。

眼の疲労

毎日デスクワークをしていたり、スマホやパソコンを長時間していたりすると眼が疲れてしまいます。

目元のシワは眼とも深く関係があり、眼の疲労状態が続いてしまうとシワが増えるだけでなく、目の下のクマが生じてしまう原因にもなってしまうので注意が必要です。

目元のシワを改善するには

アイクリームをしっかりと塗る

アイクリームは目の周りのシワを改善していくためには欠かせない美容アイテムとなっています。

スキンケアをした後は、アイクリームを目の周り全体に塗ってしっかりと馴染ませながら、目元をマッサージするような感じで塗り込んでいってください。

目元にアイクリームを塗った上からホットタオルなどで1分～2分ほどパックをしてあげるのも、シワ改善には効果的となっています。

コットンパックで保湿

シワを作らないためには、まず目元の乾燥を防ぐことが大切なポイントとなっています。

普段使っている化粧水や美容液をコットンにたっぷりと馴染ませて、目の下などといったシワが気になる部分にのせて5分ほどパックします。パックが終わったら乳液などで保湿を行ってください。

毎日コットンパックを続けていくことで、目のまわりの乾燥を防ぐことができ、シワを作りにくくしてくれます。

食事の改善

目元のシワを改善するには外部からのケアも大事ですが、普段の食生活にも気を使っていくことでシワを改善することへと繋がっていきます。

ビタミンCを多く含んでいるキウイやいちごなどといったフルーツ類や、レバーやひじきなどに多く含まれている鉄分、鮭やマグロなどに含まれているオメガ3脂肪酸などは肌のコラーゲン生成の助けとなるので、積極的に摂取していくことをオススメします。

目元のシワを改善してマイナス5歳に

いかがでしたでしょうか？目元にシワが増えてしまい目立ってきてしまうと、「老けた？」と周りの人から言われてしまう恐れもあるので、何としてでもシワが増えるのは防いでいきたいですよね。

目の周りは顔全体でも皮膚がとても薄い部分で、乾燥が進みやすくなっているということもあり、毎日しっかりと保湿ケアをしていないと目元にシワを作る原因となってしまいます。

また、目元にシワができてしまうのは単に年齢だけが関係しているのではなく、アイメイクやクレンジング、眼の疲労などといった原因も関係しているので、最近目元にシワが増えてきたなと感じている場合には毎日の生活習慣を見直して、直せる部分があるのであればすぐに直していくことが大切です。

目元が綺麗でハリがあると顔全体の印象も良くなり、年齢よりももっと若々しく見せることができます。目元のシワができてしまう原因をしっかりと知って、改善していきながらマイナス5歳を目指していきましょう！