デキる女になる!毎日を輝かせる“朝活”をはじめよう
早起きは三文の徳。朝の時間を有効活用して、日々の生活にハナマルなことを積み重ねていきませんか?デキる人はみんなやってると言われる朝活は、普段やれないことをしたり、スケジュールを前倒しで進めたりと自分の魅力を底上げしてくれます。朝活に挫折しないためにも、やり方や注意点を押さえておきましょう。
- 2018-06-18
- 森本悠希
朝活とは
朝は、脳が前日の情報を整理してすっきりとした状態です。また、休息をとったことで、体もリフレッシュしています。一日を過ごすパワーがチャージされた朝の時間を、有効活用しましょう。
早朝の時間帯を、今まで時間が取れずにできなかった読書や勉強・健康のための運動などにあてる「朝活」。デキる人・成功者と言われる企業経営者や有名クリエイターをはじめ、多くの人が実践している朝活を、あなたもはじめてみませんか?
日の出が早くなり、朝の気温が穏やかな今の時期は、朝活をスタートするのに最適です。明日から、少しだけ早起きして、トライしてみましょう!
朝活のメリット
起きてから約3時間は、1日の中でもっとも集中力が高い時間。効率的に活動ができます。
朝活の時間を仕事にあてようと考えているなら、満員電車に乗らないで済む・渋滞に巻き込まれない・オフィスの電話が鳴らないので仕事が中断されないなどのメリットも。
朝活は朝4時に起きる人が多いようです。そのためには、前日に早く寝る必要があり、ライフスタイルそのものを見直すきっかけになります。
ちなみに、筆者も朝活をしています。家事&育児の合間に仕事をしていましたが、早朝に仕事時間をシフトしたことで、「今日はもうこんなに仕事が進んでいる」と心に余裕ができました。
朝のうちにやるべきことをやっておくと、達成感を得やすいですよ。
朝活におすすめのこと4つ
読書
朝活といえば読書!というくらい定番メニュー。夜、帰宅した後は、疲れて活字を見る気力もない人も多いことでしょう。
朝の頭はクリアな状態です。より多くの情報を吸収・定着できるので、ビジネス書を読むのにもぴったりです。もちろん、娯楽小説でもOK!より心が豊かになる読書ができますよ。
軽い運動
1日の始まりをつげる太陽の光の中で、ヨガやストレッチをしてリラックスするのもおすすめです。心と体をしなやかに整えて、日中アクティブに過ごしましょう。
車の通行量が少ない時間なので、ウォーキングやジョギングも○。
勉強
社会人になると、勉強をする機会から遠ざかってしまいます。朝活でスキルアップや自己啓発のための勉強や、資格取得を目指してみましょう。
起床から出勤までと時間が限られているので、集中して勉強に取り組めます。
仕事の整理・アイデア出し
早朝出勤にすると、通勤ラッシュが避けられます。電車の人なら、座って通勤できるのもうれしいポイントです。今までより有意義な通勤時間になりますよ。
集中力が高い状態で仕事に取り組めば、今まで想いつかなかったアイデアが浮かぶ可能性も。前日の仕事のタスク整理をしておくもの○。スムーズに1日の業務に取り掛かれます。
家事
育児や仕事に追われると、家事が手抜きになりがち。いつも掃除しない場所をキレイにしたり、お弁当を作って節約できたりと、メリットがたくさんあります。
休日の朝も、朝活で家事を済ませてしまえば、あとはのんびり1日を楽しめるのもうれしいですね。
朝活のすすめ
前夜~プランニング&早寝
寝る前の時間は、当日の振り返り&朝活の準備にあてましょう。翌日の行動予定を、簡単でもいいので書き出しておくのがおすすめです。
スマホやPCでスケジュール管理をしている人も増えてきますが、アナログ手帳を活用するのが○。「書く」ことで、自分の中で目標をより明確にできます。
スマホにふれていると、ついネットサーフィンやアプリを起動してしまいがち。アナログ手帳なら、そういった邪魔が入りません。
翌日のプランニング
起きる時間、朝活でやりたいことリスト、翌日のToDoを書き出しましょう。翌日のイメージをしてから眠りにつくと、目覚めた後に何をすべきか明確です。早起きしたのに、ぼーっとして終わってしまうなんてこともありません。
1日を振り返る
簡単で良いので、“振り返り日記”をつけましょう。1日に区切りをつけられるので、おすすめです。仕事に集中できた、ダイエットに取り組んだなど、どんな1日だったかを振り返り、自分の行動を整理します。
あわせて、出来なかったことや、こうすればよかったという事柄も書き出します。ただし、自分へのダメ出しばかりにならないように。明日にどうつなげるかを考えて、前向きな言葉で日記を終わりにしましょう。
目覚ましセット&早く寝る
目覚ましは、起きようと思っている時間にセット!「4:00に起きるために3:55にセットしておこう」と考える人もいるかもしれません。ですが、あと5分あるからと布団から出ないでいるうちに、二度寝してしまう危険性も。
目覚ましをセットしたら、翌朝に備えて早く眠りましょう。スマホやPCを操作するのはNG。ブルーライトが脳を刺激して、なかなか眠れなくなってしまいますよ。
朝起きたらやること
目標の時間に起きたら、窓を開けて新鮮な空気を吸い込みましょう。寝ぼけた頭をシャキッとさせて、朝活スタート!
朝活終了時刻を決める
終了時間を手帳に書いておきましょう。気がついたら出勤時間が近づいていて、あわてて準備をするようでは、せっかくの良い1日のスタートも台無し。終了時刻にアラームを鳴らすのもおすすめです。
“ポジティブ日記”をつける
Happyな内容の1日未来日記をつけます。2~3行程度でOK!その日をポジティブイメージで予測して、1日に弾みをつけます。
例えば「今日は仕事に集中できて、企画書を1本仕上げた」と書いて、行動をイメージしておくと、いつも以上にアイデアを思いついたり、効率的に仕事ができたりしますよ。
朝活でキラキラした毎日を過ごそう!
朝4時に起きて、2時間朝活に取り組もう!と決めても、実際には起きられずに挫折してしまう人も多いようです。
朝活に挫折しないためのポイントをCHECK!
- 数日かけて、朝時間に生活をシフトする(一気に早起きしない)
- 寝る前の30分は、デジタル機器NGでリラックスタイムに
- 寝る前に「明日は○時に起きる」と、10回心の中で唱える
- 朝活でどんな自分になるかを、具体的にイメージする(資格を取る・痩せるなど)
- 6時間睡眠を確保する
- 休日も朝活をする
朝活が習慣化すると、時間や心にゆとりがある生活に変わります。イライラしにくくなったり、1日を満ち足りた気分で過ごせるメリットも。朝活でキラキラな毎日を過ごしましょう!
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教育、出版業界を経てフリーライターに。スタンダードな美容法からマニアックな健康法まで、情報収集・実践するのがライフワーク。キレイ&健康でありたいと願う女性をサポートできる情報を発信していきます。