あなたのオフ方法は？落ち込んだ時の癒しタイムを作ろう

悲しいとき…

人生の中では、楽しい時間だけではなく、誰しもが悲しむ時間があります。自分だけではないはず…。しかし、恋愛、仕事、家族など、さまざまなことで涙が出たり、落ち込んで、「どうして私だけ？」なんて、悲観的になってしまう時期ありますよね。

そんなときに自分のオフ方法はありますか？自分の気持ちと体を休めてあげる、癒しの時間を作ることで、辛いときに与える自分への時間として、ルーティーンを作っておくことをおすすめします。

イライラするとき…

ストレスは、女性は特に感じる時間が多いでしょう。というのは、やはりホルモンの問題で、生理前や生理中など、不安定な時期が定期的に訪れるからです。それに加えて仕事や私生活でもストレスが蓄積されては、体にもよくありません。

ストレスは自分でうまく発散できると、仕事への活力や私生活の運気もアップします。イライラするときは、気持ちを落ち着かせて、自分と向き合う時間を作りましょう。

友達と飲みに行ったり、ランチで愚痴を吐いたりするのも、落ち込んだ気持ちが明るくなったりイライラが解消されたりもしますが、大人の社会ではなかなか言えないことや、一人で考える時間も必要になってきますよね。人間には、交感神経と副交感神経があります。活発に動き回る日中には交感神経、リラックスしていたり食事しているときには副交感神経が優先的に働きますが、その2つのバランスこそが大事なのです。

それでは、なかなかうまくオフができない方におすすめの、オフ方法をご紹介します。

極上のバスタイム

普段は忙しくてゆっくり浸かれないお風呂も、悲しいときやイライラするときだけは、極上のバスタイムを作って自分にご褒美してあげませんか？お湯の温度は熱すぎない少しぬるめの温度にして、バスルームは暗いまま。暗いバスルームにお気に入りのキャンドルを置いてゆっくり浸かりましょう。

キャンドルなどのユラユラとした火には、精神を安定させてくれる効果や安眠効果があります。アロマキャンドルなら、香りにも癒され、心地の良い時間を作ってくれます。お気に入りのキャンドルは、悲しいときやイライラしたとき、自分へのご褒美として、癒しの時間のために準備しておくのがおすすめです。

また、入浴剤やアロマオイルを入れて入浴するのもおすすめです。肌にも心にも良い効果が生まれるバスタイムです。

ひとりティータイム

落ち込んだりイライラするときは、何をしても悪循環になりがち。現実からちょっと離れて、ひとりでティータイムをしませんか？コーヒーならちょっと普段よりも良い豆のコーヒーを。ハーブティーで心を落ち着かせても良いでしょう。カモミールティーやラベンダーティーには鎮静効果があるので、特におすすめです。適度に温かい飲み物で、ホッと一息しながら、いつもよりちょっと高級なクッキーもあったら、極上のティータイムです。

ティータイムでいったん自分をオフにして、休めてあげましょう。オンとオフの切り替えこそが、生き生きとした生活に繋がります！

好きな音楽を聴く

音楽療法という治療があるほど、音楽には人間の心に与える力があります。好みや気分でも、聴く曲はそれぞれですし、決まりはありません。クラシックなどの落ち着いた曲でリラックスをしたり、激しい曲でスカッとしてストレスを発散したり、さまざまですが、どれも良いオフ方法です。

好きな曲があれば、落ち込んでいるときにはこの曲を聞く、元気になりたい時にはこの曲が良い！などと決まっていれば、より力を発揮してくれるでしょう。

運動をする

適度な運動をすることで、疲労回復やストレス発散効果があります。それは、科学的にも証明されていて、人間の心と体の両方を回復に導いてくれるのです。

楽しくテニスやヨガ、ダンスなどをみんなで行うのも良いですが、落ち込んでいたりイライラするときに、ジョギングやウォーキングは、やはりおすすめです。好きな曲や、元気になる曲を聞きながら、適度なウォーキングやジョギングで汗を流しましょう。

心もオフされ、ダイエットにも効果があり一石二鳥のオフ方法です。

日記を書いてみる

今の悲しい気持ちや、イライラする気持ちを、日記に書いてみませんか？日常的に書くのも良いですし、何かあったときだけの習慣にしても良いでしょう。きっと、そのとき文字にして自分の気持ちを書くことで少しすっきりさせてくれるでしょう。

そして過去の自分を振り返った時、こんなことで落ち込んでいたんだなと振り返り、明るい自分を取り戻すきっかけや、成長した自分を感じることもできます。パソコンやスマホが当たり前の生活になっていますが、手書きの日記もおすすめです。

ストレスで溢れている世の中ですが、うまく自分をオフしてコントロールすることで、充実した生活を送れて、素敵な女性へと近づきます。

そしてストレスは女性の大敵。老化のもとです。自分のためにも、頑張っている自分や、落ち込んでいる自分にご褒美時間を与えてあげましょう。