体全体が痩せなくてもココが細ければ痩せて見える!“痩せ見えパーツ”とは?
肌見せファッションが増えるこれからの季節、もう体作りはできてますか?これから早く痩せないといけない…なんて焦っていては、春と夏はすぐに来てしまいます!体全体を絞りはじめてももう時間がない!なんて方に向けて、ここさえ痩せれば細くみえるパーツについてお話ししたいと思います。
- 2018-03-23
- Risa
首
人に会うときにまず最初に目がいくのは、首から上ですよね。顔の肉を気にする女性が非常に多いと思いますが、実は痩せ見えのポイントは“首”なのです。
髪をアップにしたときや、薄着になると、自然と首を露出する機会が多くなってきます。首がほっそりしていると、首回りがあいたトップスを着たときに顔周り全体がすっきりした印象に見えるのです。
首が痩せれば、デコルテまわりもすっきりしてきます。鎖骨がきれいになると、首回りがあいたトップスもきれいに着こなせますよね!
ダイエットをしていても、首痩せをするために何かをすることってなかなかないと思いますが、顔の印象を左右する大きなポイントになるのです。
顔のむくみの原因にもなるリンパが首回りに通っているので、マッサージやストレッチをしてしっかり柔軟してあげると、首回りがすっきりしてきますよ。
肩
肩はダイエット中でも重点的になにかをすることってあまりないですよね。しかし、上半身をすっきり見せるためには、実はとても重要なパーツです。
肩なんかよりも、二の腕の太さが気になる女性のほうが多いのではないでしょうか?もちろん二の腕がすっきりしていれば痩せてみえますが、肩に肉がついていたらあまりきれいに見えないものです。そして、肩がすっきりすると肩幅も多少せまく見えるので、上半身自体のイメージがひとまわりほど小さくなります。
これからの季節、肩まわりや腕まわりの露出が増えると思うので、上半身をすっきり見せたい方は、まず肩痩せを意識してみるのもおすすめです。
太ももの内側
まっすぐ立ったときに太ももに隙間ができる脚って、とてもきれいに見えますよね。実際のところ、内ももは非常に脂肪を落とすのが難しいパーツでもあります。しかし、脚全体を細くしよう!と考えるよりは、内ももを重点的にしぼっていくほうが手っ取り早いのです。
そもそも目標設定をするときは、脚を細くしたい!というアバウトな目標でトレーニングをするよりは、脚のどこを細くしたいのかを考えて、パーツごとに鍛える必要があります。そんなときには、まず内ももを細くするトレーニングから始めるのが、見た目にも成果が見えやすく、モチベーションアップにもなります。
内ももをしぼりたいときは、最初から筋トレをするのではなく、まずは脂肪をほぐして柔らかくすることが重要。お風呂で脚の脂肪が柔らかくなっているときに、もみほぐします。その後にストレッチをして、しっかり筋を伸ばしたあとに、スクワットや内ももを鍛えるトレーニングに移りましょう。最後は仕上げに再びストレッチをしてみましょう。
ふくらはぎ
脚痩せしたいときに、内ももの次に手をつけたいのがふくらはぎ。内ももと同じで、ふくらはぎがほっそりしていると、ヒールを履いた時の見栄えもよく、脚全体が細く見えるポイントになります。
女性は非常にむくみやすい体質の方が多いといわれていますが、中でもふくらはぎは普通に生活しているだけでもむくみが気になるパーツですよね。ふくらはぎが太くなるのは、基本的にむくみが原因になっていることがほとんどだといわれています。
そのため、筋トレで細くするというよりも、まずはむくみを取ってあげることから始めましょう。もちろん体質によっても、ふくらはぎが太くなる原因はむくみだけと一概には言えませんが、どんな方でもむくみを取ればふくらはぎの印象が変わってきます。
その日にできたむくみは、その日のうちに取る!これだけでも、ふくらはぎ太りは防げますし、ほっそりしたふくらはぎを手にいれることができるでしょう。
体重よりも見た目を気にしたダイエットを!
これからの季節にむけて今からダイエットするとなると、体重を意識したダイエットをしても時間が足りません。取り急ぎ、見た目だけでも痩せたい!そんな方は、パーツを絞って重点的にケアやトレーニングをするのがおすすめです。体重を減らすことを目標にするダイエットに比べれば、短い期間で見た目に成果が出てくる可能性が高いです。
パーツを意識したダイエットに励んで、メリハリのあるボディを目指しましょう!
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アパレル勤務を数年間経て、現在はファッションや美容のカテゴリーでライターとして活動中。外資アパレル勤務で培った、海外のファッショントレンドやメイク・美容トレンドを中心にライティングしています。