「煮込み料理」に“ぱらぱら野菜”で、栄養をオールマイティにとろう!!
煮込み料理は野菜やたんぱく質を一気に摂れて、しかも作り置きできるので、とっても便利な料理です。でも、唯一足りないのが生の野菜。そこで、煮込み料理にパラパラと野菜をふりかけることで、栄養をオールマイティに取る方法をご紹介します。
- 2018-01-28
- はるの
「煮込み料理」は、野菜をうまく摂る便利な料理!
煮込み料理は野菜を上手に摂れる便利な料理法です。基本的には野菜を鍋に放り込んで、好みの味付けをするだけですので、とっても簡単。しかも味付けも洋風にも和風にも中華風にも何とでも工夫できるのも嬉しいところです。さらに、たんぱく質も一緒に煮こむことで、必要な栄養素を一気に摂ることができますので、健康面でもよいもの。
煮込み料理に入れる野菜は根菜類がメインにはなりますが、トマトのような緑黄色野菜も入れることができます。白菜のような主張の少ない野菜を入れてとろりと煮込むのもおいしいです。白菜は肉などの旨みをよく吸ってくれ、最終的にとてもおいしい味になるのです。
一気に作っておける煮込み料理はこれ!
一気に作っておける煮込み料理は、食卓に楽に投入できるので、とっても便利。なかでもタンパク質と野菜、さらにコラーゲンをたっぷりとれる「ぶり大根」と「牛筋煮込み」はおすすめです。
ぶりの皮にはコラーゲンが豊富で、牛筋もよく煮込んでトロリとなった部分には、たっぷりとコラーゲンが含まれています。ここに野菜の食物繊維が加わることで、立派な美容食になるのです。唯一不足しているのがビタミンCで、ビタミンCはコラーゲンと一緒に摂ると体内でコラーゲンの再生成の助けをしてくれますので、ぜひ、一緒に摂るようにしましょう。
煮込み料理で不足するビタミンCは“ぱらぱら野菜”で補う!
煮込み料理で不足するビタミンCは生野菜で補うようにしましょう。サラダもよいですが、手軽に上からぱらぱらかけられる野菜は、生のまま使えて、ビタミンC以外のビタミンも豊富に含んでいます。簡単に上からかけられる、ぱらぱら野菜をうまく使いこなして、ビタミンCをうまく補いましょう。
“ぱらぱら”とかけられる野菜3選!!
上からぱらぱらとかけられる野菜と言えば、香りの強いネギ類や、香草類が代表的ですね。なかでも便利に使えて、簡単に手に入るものを3つご紹介します。どれも使いやすく手に入れやすいので、おすすめです。
1.「万能ねぎ」は本当に万能
万能ねぎはその名のとおり本当に万能で、和食であれば大抵のものに、ぱらぱらとかけることができます。刻んでふりかけるだけですが、余った分は、刻んで冷凍しておいてもOK。これで、いつでも使いたい時に使用できます。便利な万能ねぎですので、安くなっているときに買って刻んで、冷凍しておくのもよいですね。
2.「ベビーリーフ」でサラダ感をプラス
洋風の煮込み料理にはベビーリーフをかけるとサラダっぽくなるし、ビタミンCもうまく摂取できます。ベビーリーフは野菜の赤ちゃんのようなもので、ビタミンがギュッと凝縮されていますし、柔らかくて食べやすいので、ぜひ、うまく活用しましょう。アクアパッツアのような洋風の煮込み料理にはぴったりです。ロールキャベツの上からかけてもOKですね。
3.洋風煮込みに「フレッシュバジル」
フレッシュバジルはバジルのさわやかな香りで、料理にインパクトを加えてくれます。普通の料理がバジルの香りで一気におしゃれな感じになるので、おすすめの野菜です。基本的には洋風の煮込み料理に合います。とくにイタリアンにはぴったりです。バジルは買ってきてもよいですし、自分で育ててもよい位、簡単に育つハーブです。冬場の寒さには弱いので、育てるなら温かい季節がよいでしょう。少しずつつまんで料理に足せるので、とってもおすすめ♡
煮込み料理にぱらぱら野菜で、栄養をオールマイティにとろう!!
煮込み料理にぱらぱら野菜で、栄養をオールマイティに摂りましょう。うまく栄養を摂取して、体の中から綺麗に、健康的になるのです。煮込み料理は作り置きができて、冷凍しても味が落ちにくいので、忙しい人の味方でもありますね!!うまく利用して、たんぱく質も食物繊維もビタミンCも、すべてまるっと摂っていきましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com