体重は変わらなくても!姿勢を良くして“スタイルアップ”!秘訣は「〇〇」!
スタイルアップの重要ポイントは姿勢。いくら痩せていても、姿勢が悪く、背中が丸まっていたら、綺麗には見えません。そこで、姿勢に気を付けて、スタイルアップを目指しましょう。
- 2018-01-14
- はるの
“スタイルアップ”の秘訣は「背中」!
スタイルをよく見せる秘訣は背中にあります。とにかく背中が丸まっていると、いくら痩せていても綺麗には見えないもの。背中をピシッとさせて、後姿から綺麗になることで、少しくらいお腹が出ていても目立たなくなるものなのです。背中を丸めないためにも、背中、とくに肩甲骨部分を意識して、姿勢をよくしていきましょう。
背中の筋肉を鍛える前に、肩甲骨周りを緩めよう!
姿勢をよくするためには、背筋や腹筋を鍛えることも重要ですが、その前に、まずは肩甲骨周りを緩めていきましょう。鍛えるべき筋肉ががちがちに固まっていては、筋肉痛を引き起こしやすくなるため、筋肉を鍛えた際のダメージが肩こりなどにつながりやすくなってしまいます。その結果、さらに姿勢が悪くなることも考えられますので、まずは筋肉の凝りをほぐすために、肩甲骨を動かして、周辺の筋肉を緩めてあげる必要があるのです。
肩甲骨を寄せて、凝りを解消
肩甲骨を動かす方法の中で、一番簡単なのが、肩甲骨をぐっと寄せる方法です。肩甲骨をぐっと寄せることで、普段前のめりになってしまっている姿勢を戻すことができますし、筋肉をほぐすことにもつながります。肩甲骨と肩甲骨をぐっと寄せてくっつけるように意識して、運動を行いましょう。とくに回数は決めなくてもよいですが、気が付いたときになるべくたくさん行うことで、筋肉の緊張を早くほぐすことができるようになります。
肩甲骨の寄せ方
肩甲骨は意識してくっつけるように寄せるだけでもOKですが、ストレッチや決められた動作の中で行なった方がやりやすくはありますよね。そこでいくつか、肩甲骨を寄せる方法を、ご紹介します。
後ろ手に組んで体をそらす
まずは、腕を後ろ手に組んで、ぐっと伸ばしましょう。体をそらすようにして肩甲骨を寄せることで、滞っていた血流も改善させることができます。背中全体の緊張をほぐすのにも役立ちますので、パソコン作業などが長時間に及ぶときは、意識して何回か取り入れるようにしましょう。立ってやる方がよいですが、座って行っても十分効果が期待できます。
正座して手を前方に伸ばす
しっかりと肩甲骨周りをほぐしたい時は、正座をし、手を前方に伸ばして、背中全体を緩めるようにしましょう。肩甲骨もしっかりとくっつけるように意識して、深呼吸しながら行うとよいでしょう。腰までしっかりと伸ばすことができるので、肩甲骨周りだけでなく、背中全体に効かせることができる方法で、お風呂上がりなどに行うのがおすすめです。
肩を寄せて肩甲骨を緩める
とにかく時間がない時や、仕事中でもできる肩甲骨のほぐし方です。座っていても立っていてもいいので、とにかく肩を寄せて肩甲骨をググッと寄せましょう。これだけのことでもやるのとやらないのとでは大違いです。こういった動作をして、体の凝りや滞りを感じるようなら、少し時間をかけて、肩甲骨周りをほぐしてあげるとよいでしょう。同時に首を回すなどするとさらに効果がアップします。
腕と肩のストレッチでも肩甲骨は緩む
肩甲骨を寄せるだけではなく、腕と肩のストレッチを行うことでも、肩甲骨周りを緩めることはできます。腕を上げて肘から折り曲げ、肘を持ってぐっと内側に倒しましょう。肩や腕の血流がよくなると同時に、肩甲骨の方まで引っ張られる感じが得られることでしょう。
また、背中に手を回して、上と下の手を握手するように握る方法も、背中に効かせるストレッチとして効果的です。上下の手がくっつかない人も多いですが、毎日続けていくことで、確実にほぐれて柔らかくなっていくのがわかることでしょう。
肩甲骨を意識して、スタイルアップを目指そう!
姿勢が気になる、今よりもスッキリしたい。そんな時には、肩甲骨を意識してストレッチを行いましょう。姿勢がよくなることで、体重は変わらなくても、スタイルをよくすることが可能になります。すっときれいな背中は後ろから見てもうっとりされてしまいますよ。
今までよりもかっこいいきれいな姿勢を目指して、まずは肩甲骨ほぐしから始めましょう。
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食生活アドバイザー。健康=素敵をモットーに続けられるダイエットや美容の小技を発信していきます。30代一児の母。忙しくても続けられる、節約美容が得意です。 美容について雑記ブログ→http://ofrobi.com