美容家が推奨する!本物の“美人”がやっている「真似したい習慣」7つ
「あの人きれいだな」と感じる美人オーラが出ている人は、立ち居振る舞いが感じさせるもの。顔が美しいだけではない、“本物の美人”がやっていることを真似して、あなたも美しさに磨きをかけてみませんか?
- 2017-10-13
- 坂本雅代
1.口角がいつもあがっている
笑顔が素敵な人を見ると、嫌な気がする人はいないもの。憮然とした不機嫌そうな人よりも、やわらかい印象を与える口角があがった人のほうが話しかけやすいですよね。
真剣に仕事をしていたり、忙しくて心に余裕がなくなると口角は下がりがち。気付いた時に口角をあげる習慣をつけておくと、周りに与える印象は変わるはずです。
口角が下がった顔が定着すると、頬の筋肉が衰えて、ほうれい線もできやすくなってしまいますよ。
2.自分に似合うものを知っている
メイクもファッションもめまぐるしく流行が変わるもの。お洒落に敏感な人ほど、常に情報をアップデートし、どんどん取り入れていると思います。
流行りのものを取り入れる意識は大切ですが、中には自分に似合わないものもあるかもしれません。体型や骨格、肌のベース色、なりたいイメージをしっかり把握することで、取り入れるもの、取り入れないものを選択していきたいですね。
3.上半身に適度な緊張感がある
美人の条件といわれる“姿勢”ですが、本物の美人は上半身に適度な緊張を保っている人が多いように思います。
立っていても座っていても、背筋をちゃんと伸ばし、左右の肩甲骨を近づけるようにしてみて。それだけでも自信に溢れた美しい雰囲気が醸し出せます。
上半身を意識するだけで、自然と下半身もつられて美しく見せられるようになりますよ。
4.美しい日本語を知っている
言葉遣いが美しい人と話すと、はっとさせられることはありませんか? 難しい日本語を話す必要はないですが、丁寧に言葉を選べるようになると知的で教養がある、本物の美人に近づけそうですよね。
早口な人は、少しゆっくり話すようにするだけでも、穏やかな印象を与えることができるはずです。
相手が“この人と話すと心地よい”と感じる話し方を身に付けられるように、素敵な人の話し方を観察したり、さっきはこういう言葉を使ったほうが良かったかななど、少し意識してみてはいかがでしょう?
5.生活リズムが整っている
夜遅くまでスナック菓子をポリポリ、寝起きが悪くて朝はいつもぼーっとしている。これでは本物の美人とは言い難いですよね。
生活リズムが整っている人は、美容の土台である健康の管理ができていて、時間に余裕ができ、自分に投資をする時間が作れます。
肌のお手入れやボディの管理を滞りなく行っているだけでなく、勉強や読書などにも時間を充てているかもしれません。
生活リズムは人によって違って当たり前。自分が心地よく過ごせるリズムを作っていきましょう。
6.ネガティブなワードを発しない
人の悪口やゴシップ話は盛り上がるけど、いつか自分も話しのネタになってしまう不安を感じませんか?
ネガティブな言葉や嫌味、妬みなどに囲まれていると、骨気では顔が歪むといわれています。政治家に多いといわれていますが、口元が片側だけつり上がっているような、口元が歪んでいる人が時々います。
また、”悪い気”に囲まれていると、更に”悪い気”を呼び込んでしまうことにも。ネガティブなワードは禁止事項にしてみては?
7.イイ香りがする
“この香りを嗅ぐとあの人を思い出す”そんな香りってありませんか?
美しい人って、なんだかいい香りがしそうですよね。香りが強すぎるのは逆効果ですが、すれ違いざまにシャンプーの香りがしたり、柔軟剤の香り、動いた時にふわっと香水の香りがするなど、女性らしくていいですよね。
香りの記憶は思っている以上に残るもの。控えめに、でもちょっとした時に香らせられるようなイイ香りがする女を目指したいですね。
20代がもつ可愛さから卒業し、30代で身に着けたいのは大人の美しさ。容姿の美しさ以外のものも求められます。美人オーラがにじみ出る本物の美人を目指して参考にしてくださいね。