メイク直しは“ナチュラル感”が大事!「ポーチに忍ばせたいアイテム」6つ
仕事帰りの飲み会や夜デートが控えていると、メイク直しにも気合が入りますよね。でも、やり過ぎてしまうと、顔に気合が入り過ぎてしまう可能性も……!
そこで今回は、夕方のメイク直しを自然に美しく仕上げてくれる“ポーチに忍ばせたいアイテム”をご紹介します。
- 2017-10-14
- 坂本雅代
1.目ヂカラを取り戻す“目薬”
仕事中、目を酷使している人も多いはず。仕事が終わる頃には目が充血していたり、眼精疲労で目ヂカラが失われている人もいるのではないでしょうか。
メイクが決まっていても、目が死んでいたらなんだか印象も台無し。目薬で疲れた目を労わって、クリアな白目、目の輝きを取り戻して。
2.ピンポイントで修正するための“綿棒”
顔の筋肉が動くことで、小鼻の横や目尻など、メイクがヨレやすい場所ってありますよね。
メイク直しの前に、メイク崩れが気になる場所だけピンポイントに土台を修正すると、全体的な仕上がりもよくなります。
こんな時は綿棒が◎。片側だけクレンジングがしみこんだ個別包装の綿棒があると便利ですよ。
3.秋冬の携帯保湿は“バーム”がオススメ
乾燥するこれからの季節、オフィスの暖房や外気の乾燥など、肌から水分が足りなくなる条件が揃っています。メイク直しもなんだか肌にノリにくい、直してもすぐに崩れやすくなることに。
小瓶に移した乳液も使い勝手がいいですが、秋冬の乾燥が厳しい季節はバームがおススメです。
手のひらに薄くのばして温めたら、メイクの上からハンドプレスしてもOK。綿棒につけて、唇の縦ジワに沿って塗れば、リップクリームとしても使えます。
ラブバームローズ/ジュリーク
15ml ¥2,052(税込)
ジュリークのラブバームは、全身に使え、女性ホルモンがアップしそうなローズの香りなのもオススメ!
4.肌なじみのいい“リップ”
肌なじみのいいリップが1本あれば、夕方のどんより疲れた顔も血色よく見せてくれます。 メイクやファッションに合わせたカラーもいいけれど、夕方になると顔が疲れた印象がする人は、唇の色の延長線にあるカラーを選ぶのがオススメ。
肌色のベースで似合う色は変わってくるので、化粧品カウンターでプロのBAにアドバイスをもらうといいですよ。
5.光で肌のくすみを飛ばす“ハイライト”
ファンデーションを全体的に重ねると、どうしても厚塗り顔になったり、メイク崩れがしやすくなってしまいます。 ヨレやすい部分を修正したら、ハイライトの効果を利用して。夜の照明も味方して、顔に光を集めてくれます。
ラディアントタッチ/イヴサンローラン
6色 ¥5,000(税抜)
イヴサンローランのハイライトは、筆タイプのコンシーラー。発売から25年経った今でも、10秒に1本売れている超ロングセラー人気商品。
光で肌の粗を飛ばしてくれるので、厚塗りを回避でき、くすみを飛ばしてくれます。
6.血色UPで肌を明るく“チーク”
血色の良い肌にみせるために使いたいのがチーク。 イプサのフェイスカラーは、チークとシェーディングがセットになっていて使い勝手◎。
デザイニングフェイスカラーパレット/イプサ
15種 ¥6,264(税込)
頬は血色よく、輪郭は引き締めて。むくんだ顔も疲れ知らずのすっきり顔に魅せてくれます。
メイクポーチはフルセットを持ち歩いている人もいると思いますが、持ちすぎているとメイクが厚くなる原因にも。また、女性は点で物を見るのが得意なので、パーツや毛穴のひとつひとつを気にしがちですが、大きな鏡で顔全体のバランスを見ながらお直しするのがおススメです。
参考にしてくださいね。