“マンネリ”がくるのは当たり前?!?!

良い“マンネリ”悪い“マンネリ”がある

“マンネリ”自体は、悪いことでもどちらか一方に責任があるわけでもなく、長く付き合っていると、遅かれ早かれ訪れるごく自然な現象です。そもそも、“マンネリ”という単語を使うから、まるで「悪」のように扱われるだけで、「ドキドキ感が安心感に変わった」と思えば、実に素晴らしいこと！

「恋愛感情の賞味期限は3年」という説を良く耳にするように、3年程度でドキドキは薄れていくようです。そしてそこからは、信頼や家族のような愛情に、恋が愛になるのだとか。

このように、信頼が増し絆が深まるのは良い“マンネリ”。だけどその一方で、あまりよろしくない“マンネリ”もあるのが実際のところで・・・。

恋愛には“鮮度”大事

お互いの存在が当たり前になったり、一通りメジャーなデートスポットやプランを網羅したりすると、相手の扱いが雑になる現象が起きます。ちょっとした気遣いを忘れる・家でぐだぐだ過ごすだけのデートばかりしている人は要注意！その他、季節のイベントも2～3周すると、熱量が下がってプレゼントやお祝いが適当になる人も。

これらの“マンネリ”は、双方が合意の場合はまだしも、どちらか一方に不満があると、破局の原因になります。また、「気を使わなくなる」という意味での容姿の退化や、デリカシーのない行動は、新しく現れた人に心変わりされる危険が潜んでいます。

恋愛感情の維持には、“鮮度”が大事。常に相手に刺激を与え続けると上手くいきます。

では、彼の熱量が下がってきたのを感じ、どうにか状況を改善したい場合はどうしたら良いの？なにより大切なのは、相手への接し方や行動だけど、それを助けてくれるのが視覚的な刺激。その刺激は、メイクで与えることが可能です。

“マンネリ打破”に効くメイクパターン

①「出会った頃の私」風

彼と初めて会った日、初めてデートをした日、付き合った日・・・そのときのあなたはきっと、メイクも完璧で、キラキラ輝く笑顔を向けていたはず。

それがいつしか、家デートが増えてすっぴんやナチュラルメイクばかりになってはいませんか？そんなあなたの姿に、彼も内心寂しさを覚えているはず。

ここは一つ、「あの頃の私」の記憶が蘇る、気合の入ったメイクでデートをしてみて！はじめは、「どうしたの？」なんて言われ、照れた彼にからかわれるかもしれませんが、本音では喜んでいるに決まっています！

そして、あの日のトキメキを思い出してくれるはず。

②「彼好みの芸能人」真似メイク

彼に「惚れ直してもらう」、「女としての魅力を再認識してもらう」ためには、やっぱり容姿的な魅力の効果が侮れません。彼好みの芸能人を真似たメイクで、「可愛い」と思ってもらっては？

全体を真似るのではなく、相手の好きなポイントを中心に意識してみて。例えば、「石原さとみさんの肉厚な唇」、「菜々緒さんの大きな目」、「北川景子さんのアーモンドアイ」・・・など、とにかく、彼に刺さるパーツをコピーすると良いでしょう。

彼好みのパーツは、もともとあなたも持っている確率が高いので、そこを強調してあげると喜ばれます。

③「ギャップにドキッ」がらりイメチェン

モテる女のメジャーテクニック「ギャップ」。これはもちろんマンネリ対策にも効果的。相手に、「いつもと違う→何かあったのかも？→もしかして他に好きな人が?!?!」と、危機感を感じさせることができたら大成功です。

大幅にメイク全体を変更する必要はありません。まずは、男性目線でもわかりやすい口紅の色の変更を。普段ナチュラルメイクの人は、アイメイクに力を入れてみると、それだけでも大きく印象が変化します。

メイク自体を大きく変えることがむずかしい場合は、ヘアスタイルを変えてみると良いでしょう。

メイクに変化をつけて“マンネリ打破”

交際期間が長くなるにつれ、2人の絆な信頼関係が深まるのは良いけれど、相手をないがしろにしてしまうなどの “マンネリ”現象は、早いうちに打破したい。

もし、「あれ？これってマンネリ？」、「相手の温度が下がってる？」と感じたら、これまで以上に相手に感謝の気持ちを述べることを意識しながら、メイクに変化をつけるようにしてみてください。

すると彼は、感情面はもちろん、視覚でも、あなたの魅力や大切さを再度わかってくれるはず。“マンネリ”状態になる前に、日頃からメイクに変化をつけて、飽きさせないようにするのも有効です。