“空腹感”を知れば痩せられる?!必要な分だけ食べることを覚えよう
ダイエットをしているつもりがなかなか痩せない人って、単純に食べ過ぎているのかも?!自分の心がが本当に欲している量を知ると、自然と痩せることができます。
- 2017-07-02
- byBirth編集部
あなたは、「お腹が空いた」と感じていますか?
あなたは、毎日の生活の中で、「お腹が空いた」と感じることはどれくらいありますか?もしかして、ここ最近感じていないと思ったあなたは要注意!!太るどころか、心の豊かさまでもが失われている可能性があります。食欲は、人間の三大欲求の一つ。正常な欲を抱えてその欲を満たすことは人間の基本です。逆に、欲を感じていないのに満たすのも、心は満たされないものです。「お腹が空いた」その感覚を知り、それを満たすことは、ダイエットにも心の豊さにもつながります。
“空腹感”を知る方法
「1日3食」とい概念を捨てる
日本では「1日3食」という概念が根付いていますが、お腹が空いていない場合は、無理して食べる必要はありません。逆に言えば、お腹が空いているのならば5食でも6食でも食べて良いのです。「3食しっかり食べないと不健康」と思って、お腹がいっぱいでも義務感で食べることはないですし、会社のお昼休みは無理してランチをしなくても、休憩さえ取れば良いと考えましょう。
だけど、1日に何食も食べたら痩せるどころか太ってしまいそうに感じますよね?大切なのは、食べる量です。
「心が欲しているタイミング」が食事のタイミング
「お腹が空いた」と思ったら、「空いた量」を食べる
食事のタイミングは、朝・昼・晩の3回ではなく、お腹が空いたと感じたときです。そしてそのときにもっとも大切なのは、「お腹が空いた量」食べるということ。“一汁三菜”は健康的な食事の基本です。また、外食をすれば“一人前”と定められている量が出てきます。ですが、その量を5回も6回も食べたら、カロリーと栄養を過剰に摂取してしまうのは当たり前。その量、本当に食べたいほどお腹が空いていますか?いいえ、そんなわけがありません。
よほど体力を使うことをしたあとなら理解できますが、日常生活程度の場合は、それほどまでの食事量を慢性的に食べられるのは、もしかしたら食欲の感覚がおかしくなっているのかもしれません。今、あなたが感じている空腹は、チョコレート1粒やおにぎり1つで満たされる程度かも?!空腹が満たされる食事量を知ることも、無理のない自然なダイエットに繋がります。
休憩時間などの食事タイミングが「限られている人」に気付いて欲しい
今日1日食べなくても問題はない
とはいえ、休憩時間が決められていて、その時間にしか食事を取ることができない場合は、「万が一ランチタイム以降に休憩を取ることができず、そのまま残業になってしまったら、長時間次の食事を摂ることができない。お腹が空いてしまったらどうしよう・・・。」と心配になってしまうかもしれません。「12時にお昼をしっかり食べておかないと、次のご飯が約10時間後・・・。」そう思うと、つい安心感のために食べ過ぎてしまうもの。だけど、実際問題今日1日くらい食べなくても、大きな問題はありません。
それに、たとえランチをいつも以上にしっかりと食べた場合でも、時間が経てばどちらにせよお腹が空いてくるのです。それに、なぜだかもしものときを想定してお腹いっぱい食べたときに限って、夜ご飯の予定が入ったり、早く仕事が終わったりするものです。すると、結果的にカロリーオーバーをしてしまい、太るし、空腹感を感じなくなってしまうだけ。「食べ貯め」はできないと割り切って、ランチもお腹が空いた量だけ食べるようにしてください。
「お腹が空いた」ときに「空いた量」だけ食べるようにすると、結果食事量が減って痩せる
“空腹感”を感じられるようになり、自分に必要な量だけを食べることができるようになると、自然と食事の量が減ります。また、お腹が空いたときに空いた量のご飯を食べているから、結果無駄な間食もしなくなります。すると、辛いダイエットやストイックな痩せる努力をしていなくても、自然とスリムになっていくもの。また、心身ともに健康へと近づいていくことができるはずです。
「ダイエットしているのになかなか痩せない」、「食事制限がきつい」と思っている人って、実は、本当に自分が生きていく上で必要な食事量がわかっていないだけかも?!必要な食事を我慢してつらい思いをする必要はありません。もっと言えば、必要のない食事をやめれば、なにもつらいことはなく勝手に適正体重になることができるのです。ダイエットを成功させたいのであれば、まずは“空腹感”を知るところから始めてみましょう。そして、自分の空腹を満たすことに関して、正面から向き合ってくださいね。この一連の流れのくせがつくと、リバウンドもなく、健康な体型のキープができるようになります。
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