「目力=黒」だけじゃない!!”新時代の目力”は「ホワイト」の効果に大注目!!
これまでは、目を大きく印象的に見せたいときに使うアイライナーの色はブラックが主流。そしてその黒をぼかすようにグレーやブラウンのアイシャドウを使用していましたよね。ですが、ここにきて、まさかの反対色ある”ホワイト”に注目が集まっています。
- 2017-06-14
- byBirth編集部
これまでの「ホワイトアイライナー」と言えば”白ライン”。今年は?!
これまで「アイラインに白を使う」と言えば、ギャルメイクでいうところの”白ライン”でしたよね。濃いアイメイクで目の周りを囲み、目頭部分のみに白を入れて抜けをつくるのがホワイトの役割でした。こうすることで、一周囲むより目が大きく見える、目頭を切開したかのように見える、などの効果を求めていたものです。
近年リバイバルしているホワイトアイライナーを使ったメイクはもちろん過去とは少し違いますが、黒で囲ったり強調したりするよりも抜けが生まれ、結果として目が大きく印象的に見える効果を狙っているのは同じです。
最新「ホワイトアイライナー」の入れ方
通常の”アイライナーポジション”にしっかり入れるととってもオシャレ!
通常のメイクでブラックやブラウンなどのダークなカラーのアイライナーを入れている位置に、思い切ってホワイトをを使用。こうすることで、一気にメイク上級者さんオーラが漂います。アイシャドウはホリを強調するようにややダークな色を使い、アイラインは”抜け”に使用すると目が小さく見えてしまう心配がありません。また、ホワイトアイライナーもコントラストにより美しく映えますよ。
二重幅が広めの方や個性的なメイクを好む方は、大胆に太めに入れてしまうことでとさらにオシャレ度が増します。
”目尻のハネライン”のみに使うと初心者さんでも取り入れやすく程良い抜け感!
全体に入れることに抵抗がある場合は、目尻のハネラインのみをホワイトにしてみてはいかがでしょうか。ホワイトを使うことで、ブラックなどのダークカラーでハネラインを引くよりも目の印象がマイルドになり、他のカラーアイライナーよりどんな服装ともマッチしやすいというメリットがあります。ホワイトアイライナー以外のアイメイクは、いつものお気に入りのメイクを施して。
目力も死守したいならまつ毛の間をブラックで埋めてからホワイトを重ねて!
「ホリをアイシャドウで強調すれば目は小さく見えない」と言われても、やはり外国人のようなホリや二重幅がないと間延びしてしまったり、目もとがぼけてしまったりすることが懸念されますよね。
そんな時は、まつ毛の間を埋めるくらいの細さでブラックのアイラインを仕込みましょう。すると目のフレーム部分がハッキリとするため、目の印象がぼけてしまうことを防げます。
ホワイトのアイラインは細めにするとより自然に馴染むので、まずはさりげない太さからはじめてみてください。
”下まぶたのインライン”に入れると外国人風の目に!
ホワイトのアイライナーが活躍するのは上まぶたへのメイクのみではありません。日本人は黒々とした丸い瞳を好む傾向にあり三白眼を嫌うため、下まぶたのインラインポジションに黒やブラウンなどを使用するアイメイクがトレンドになったこともありました。
しかし、外国人の女性は白目と下まぶたの粘膜が白く美しくてとってもきれい。中にはインラインにホワイトを入れることで、さらに白さを強めている方もいるのです。そんなメイクの真似ができるのもホワイトのアイライナーあってこそ!
涙袋をふっくら見せるメイクのトレンドが終わった今、次なる目を下に大きく見せるメイクのテクニックはこちらで決まりです。
「ホワイトのアイライナー」を取り入れて”新時代の目力”を!
目を大きく印象的に見せる色が”ブラック”という時代は終わり、ブラウンやネイビーなどのダークだけど黒よりも発色がやわらかな色味を好む方や、レッドやグリーン・ブルーなどのカラフルなバリエーションを楽しむ人が近年増加しています。
そして、そんな多様性を持ったメイクがたどり着く先はブラックの反対である”ホワイト”。これまでメイクの常識を覆すメイクの手法でより印象的な表情を作る時代へと突入しました。
まだまだ日本では積極的に取り入れている人が少ないアイテムですが、今後どんどん浸透していくはず!一足先に、”新たな目力”を加えませんか?
この記事を読んだ人におすすめ
byBirth編集部厳選のBEAUTY NEWS、人気モデルによるトレンドメイク、NEW COSME情報、有名人メイク解説、自分に合う美容法など「絶対キレイになれる!」旬でプレミアムなビューティ記事