SNSを見ると疲れる…。。そんな時に”ココロ”と”カラダ”を回復させるコツ
SNSを開けば、そこにはいろいろな人の幸せ自慢がイッパイ…。まるでぼ~っと過ごすことが罪のように思える瞬間さえもあったり。でも、SNSを見ていると何だか疲れてしまって…。そんな時はありませんか?今回は、SNS疲れからココロとカラダを回復させるコツをご紹介いたします。
- 2017-05-20
- 山口 恵理香
1.専用の箱を用意してデジタルデトックス!
自分が元気な時はSNSを見ることで、刺激をもらい、モチベーションがアップすることもありますよね。でも、ちょっとでも自信をなくしたり、何か嫌なことがあったりすると、SNSを開いてもテンションが上がらないことはありませんか?
ずっと、SNSをチェックしていても、情報収集というよりは、ただ要らない情報を目に入れているだけなことも…。そんな時は、デジタルデトックスをしないと、心も身体もヘトヘトになってしまいます。
そこでおすすめなのが、スマホを入れておくための専用の箱を用意してデジタルデトックスを行うことです。たとえば夜○時以降は携帯を見ない、あるいはSNSをチェックしないと決めた上で、携帯を箱の中に入れておきます。その間は本を読んだり、スキンケアをしたり、自分の心を思う存分、開放させてあげましょう。
2.携帯を置いて、近所を散歩しよう!
いろいろな事情で携帯の電源を切れないなら、数分間だけでも携帯を家に置いて近所を散歩しましょう。たまに意図的にではなく、携帯を忘れたまま出かけることはありませんか?最初のうちは、そわそわしていても、携帯がない環境もなかなか居心地が良かったりしませんか?
しかし、今はいつどんなことが起きるか分からないので、長時間外出するのに携帯を持たないのは危険!でも、近所を数分間お散歩する程度なら、携帯を家に置いてもさほど問題はないでしょう。近所を歩くだけでも、携帯から解放されることで、心身ともに浄化されます。
3.”悩んでいるとき”は結論がでるまでSNSをチェックしない!
仕事のこと、恋のこと、人生のこと…。
何かに悩んでいる時は、自分の中で結論がでるまでは、しばらく、じたばたとしていましょう。その間は、もちろんSNSは禁止です。
いろいろと模索している状況の中、SNSを見ても余計に混乱するだけ。もしかしたら間違った方向に進んでしまうかもしれません。自分の中で再び軸が安定するまでは、SNSはチェックせずに、その分、今までできなかったことを始める時間に回しましょう。
4.定期的に”旅”に出よう!
仕事をしている限り、完全にデジタルデトックスすることは不可能に近いですよね。
その代わり、定期的に旅にでて、少しでもSNSの閲覧時間を減らし、自分らしさを取り戻す機会を増やすのはいかがですか?
家族や恋人と行くのも良し、一人旅にでて、自由気ままに行動し、SNSの世界と距離を置くことで、SNS疲れからも回復できます!常に情報収集をしている分、どこかで頭を整理する時間は必要です。遠くまで旅に行く余裕がないなら、近くのビジネスホテルに泊まるだけでもいい気分転換になりますよ。
いかがでしたか?
SNS疲れを放っておくと、心がますます元気をなくしてしまいます。
まだ元気が残っているうちに快方へ向かうように、自分なりの気分転換をたくさん挟みながら、SNSと適度な距離を保ちましょう!