”アイデア”が降りて来る!「ひらめき」が起きる5つの条件とは?
生きていると、悩んだり壁にぶち当たったりすることもあると思います。考えても考えても解決しない。そんな時こそ『ひらめき』が欲しいもの。今日はそんなひらめきについて、解説したいと思います。
- 2017-03-09
- 五嶋 基和
ひらめいたらいいな!
新しいことに挑戦していたり、何かに取り組んでいる時、人は誰でも落ち込むこともあると思います。何かに悩んだり、壁にぶち当たってたりしても、なかなか解決策が出てこないような、どうしようもない…そんな時がありますよね?
そんな時、ひらめいてくれたらいいなと思いますが、なかなかうまくひらめきは訪れてくれません。そんな、ひらめきが訪れてくるような方法を紹介したいと思います。
ひらめきが起きる5つの条件
必ずひらめきが起こる!というものではありませんが、ひらめきが起きるための条件は解明されつつあります。ちょっとしたポイントの5つの条件を紹介したいと思います。
1.知識があること
何かを思いつく場合、やはり知識がないと思いつくとこはできません。新しい発見は知識の組み合わせでもあります。今努力していることについて、基本的な勉強をして、知識をもつ、ということは、最低限の条件です。知識というと、勉強しなきゃ!そんな風に思うかもしれませんが、今、何かに真剣に取り組んでいる人は、意外とそのことに対する知識って意外と持っていることが多いです。
2.知識を分解して、再構築できること
知識がただあるだけではいけません。知識がある人はひらめきがある!というのならば、勉強をした人が発明家になれますよね?でも、実際にはそうではないのです。勉強したり本を読んで得た知識をしっかり理解して、その知識を分解し、再構築ができるような、柔軟なイメージを持ちましょう!
3.自ら進んで実行する
行き詰まっていたりして、何かひらめきたい!!そんな時、その仕事やプロジェクトは、自ら好きでやっているものでしょうか?仕事だからしょうがなく…上司にきつく言われてしょうがなく…そんな感じでイヤイヤしていませんか?
人間は、自ら好きでしている時の方がパフォーマンスが向上します。逆に、無理やりやらされていた場合はいい結果が出にくいものです。好きなことを思いっきりすることが、ひらめきにつながるんですね!
4.個性がある
失敗した…。失敗すると、多くの人は落ち込んだりしてしまうことも多いと思います。ここで大切なのは、向上につながる個性がある!ということです。失敗や挫折も思いっきり気にしない個性があったり、逆に失敗を喜べるといいですね!
有名な話ですが、アメリカの発明王のエジソンは失敗しても、『私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。』そんな風に言っていました!1万回失敗しても落ち込まず、うまくいかない方法を発見できた!そんな風なポジティブな向上につながる個性があるといいですね!
5.仲間がいる
やはり、人は一人では生きていけません。何かをひらめく時は仲間が必要です。ここでの仲間は励まし、競争し、共に学べるような仲間です。ただ知り合いが多い、友達が多いのではなく、このような仲間がいることが大切です。
なんとなくの付き合いはほどほどにして、成長できる付き合いをしっかり持ちましょう!
ひらめきまでの3つのステップ
さらにこんな状態の時にひらめきやすい!というものもあります。では、紹介していきましょう!
1.集中
まず、物事に対して集中しましょう!より集中するためには、毎日テーマを決めて取り組むことが大切です。ただ毎日を過ごすのではなく、今日やることを決めて1日を過ごしましょう。さらに、集中で大切なのが、集中を妨げるものを近くに置かないことです。集中力は、集中しようとするより、集中を妨げないようにした方がアップします。
スマホの通知をオフにするのも一つの手ですし、スマホを触らないように家の一番遠いところ、例えば玄関に置いてしまうのもありです。とにかく、したいことのみをする環境を作りましょう。
2.休止
集中したら、少し休憩しましょう。この休憩は、メリハリをつける意味でとても重要です。そして、休憩中はお散歩をしたりしてリフレッシュしましょう。休憩中になんとなくスマホを見たりすると、目が更に疲れてしまいます。
3.リラックス
そして、リラックスしましょう。ここは完全に力を抜くのではなく、単純作業をして力の入らない状態にすることでリラックスします。このようにすると、ひらめきが起きやすい状態となります。
いかがでしたか!?ひらめきたい!と願うだけではひらめきは起こりにくいかもしれません。毎日、少しでも意識して、自ら好きなことを思いっきり計画的にすることで、ひらめきが起きる可能性をアップできるんです。壁にぶち当たっている毎日。そんな時は、ひらめき思考に変化させ、その壁を破ってみませんか?