夢が叶う、キレイになれる!「自分磨きノート」の正しいつくり方
女性は大変!何歳になってもキレイでいたいから、お肌の調子も整えなくちゃいけないし、スタイルだって維持したい。自分らしいファッションも研究して、セルフネイルにもチャレンジして…。日々の努力を一冊にまとめてみませんか?そこで今回は、自分磨きノートの正しいつくり方をご紹介いたします。
- 2017-03-09
- 山口 恵理香
どんなノートを用意すればいいの?
まずは日々の自分磨きを記録するためにノートを用意しましょう。手帳でも普通のノートでもなんでも構いません。大切なのは、自分が使っていて気持ちよく思えるノートを選ぶことです。
人によってはデザインにこだわる方もいらっしゃるでしょうし、あくまでも機能性を重視する人もいるでしょう。十人十色の正解があって当然!長く使い続けられるノートを選びましょう。
お家になければ、お気に入りの文房具屋さんを巡りながら運命のノートを探すのも楽しみましょう!
体調の変化を記録する
自分磨きノートは、もちろん日々の「美」に関する努力を書きとめておくものですが、最大の目的は体調管理を徹底するためにつくります。どんな働き方をしていても、最終的には「健康」が何よりかけがえのない宝物。しかし、ストレスもたまれば、あらゆるところに不調がでてきます。
そういった不調をそのままにしておくのではなく、日頃から予防に努めることで、仕事にも集中しやすいコンディションを整えることができるでしょう。
たとえば、身体的には問題なくても精神的な変化があれば、それも体調不良の一つ。
自分がどんなときに疲れやすく、落ち込みやすいのか、体調の変化を事前に知っておくことで、スケジュールも組みやすくなり、仕事とプライベートの両立もしやすくなります。
基礎体温・体重の推移も記録する
20代のうちは、彼氏がいてもいなくても、結婚をしていてもしなくても、子どもを産みたいかどうか、自分の本音と向き合う時期でもあります。もちろん、昔から家庭に憧れていて子どもを産みたいと思う方もいらっしゃいますが、元々身体が弱く、30歳までは産むかどうか様子をみたいと考えている人もいるはず…。大切なのは、自分が産みたいと思った時に、妊活に取り組めるように今から準備しておくことですよね。
体調の変化だけではなく、できれば毎日基礎体温をつけて、体重の推移も記録しましょう。排卵日や生理前の時期が少しでも読めるようになってくると「今は仕事をセーブして休む時間を増やす」「この時期はミスをしても自分を責めない」と、感情も体調とも上手に向き合えるようになるでしょう。
生理前の不調もすべて書きとめる
生理前後の体調不良は、どんなに防ごうと思っても完璧には防ぎきれないでしょう。ただし、月によって変わる不調を書きとめておくことは大切です。なぜなら同じ症状があらわれたときに「生理前なのかも」と思えるから…。
例えば、日付的には生理前ではなくても、生理のスケジュールが乱れ始めているなら、体調不良があらわれて「もう生理前?」と気づくきっかけにもなるのです。
筆者の場合は毎月、貧血・精神的な不調・過食・倦怠感などが平均的な不調で、月によってとても疲れていると下痢やめまい、吐き気などが加わる場合もありますが、こういった症状を把握・意識できるようになったのも記録していたからだと思います。
1か月の美容メニューを考える
月末、あるいは新しい1か月を迎えたタイミングでその月でやってみたい美容メニューを考えて、ノートにも書き込んでおきましょう。たとえば「○月はセルフネイルをうまくなる」「○月は小顔エステに挑戦!」など、お財布とも相談しながら、美容メニューを考えましょう。
もちろん、すべてお金をかける必要はなく「いつもより食事量を減らして、2キロ痩せる」でも立派な自分磨きです。仕事だけではなく、美容面においても必ず目標を掲げ、書いておきましょう。
いかがでしたか?
自分磨きノートをつけると、モチベーションもアップ。
周りからも「キレイだね」「雰囲気変わったね」と褒めてもらえる機会も多くなるでしょう。なにより愛する彼のために、好きな人のために、今よりももっと美しく変身しちゃいましょうね!