「何もしてないの…」という綺麗な人が実はしているコト6つ
美の秘訣は?と聞いても、特別なコトはしていないという綺麗な人。本人はしていないつもりでも、美をつくる生活が身についている人が多いんです。
そこで今回は、エステ講師の筆者が“綺麗な人がしているコト”をご紹介します。
- 2017-02-17
- 坂本雅代
1.温かいものをチョイス
綺麗な人は体を冷やさない習慣が身についています。近年、白湯がブームになりましたが、内臓を温めることで体の内側から活性化、代謝のUPにも有効で、太りにくい体や巡りの良い体づくりにプラスになります。
綺麗な人は、食事のメニュー選びも冷たいものより温かいものをチョイス。夏でも温かい蕎麦やうどん、飲み物もホットを選ぶ習慣があります。
冷たいものが欲しくなる時もありますが、なるべく温かいものを選ぶ習慣を身に着けると、綺麗な人に近づけそうですね。
2.お風呂大好き
内側から温めるインナービューティーだけでなく、綺麗な人は外からの温活も習慣になっています。
手軽な方法として“入浴”がありますが、綺麗な人はお風呂が大好きな人が多いです。
湯船にしっかり浸かる習慣があることで、血行が促進されてむくみにくく、老廃物の排出もスムーズに。疲れもとれやすく、その日の疲れを持ちこさないので、いつでもベストコンディションで過ごせます。
血行が悪いとむくみやすいだけでなく、顔のくすみや肌の新陳代謝にも影響が。お風呂に入る時間がない、あまり好きではない、という人も、足浴だけでも取り入れてみてはいかがでしょう。
手足を温めるだけで、顔のくすみがとれるというデータもあり、末端を温めることで全身の血流UPに役立ちますよ。
3.シンデレラガール
綺麗な人の飲み物は、ハーブティーやお茶、水が定番。炭酸飲料や果汁ジュースなどは、滅多に口にしない人が多いです。
習慣になりやすい炭酸飲料や果汁ジュースには、白砂糖が多く含まれ、摂り過ぎは太るだけでなく、“糖化”という肌の黄ぐすみの原因にも。
今年はダイエットも糖質制限が再燃しそうですし、甘味料の質にこだわってみてみるといいかもしれません。
表示を見て、砂糖が一番目に書いてあるものは口にしない、料理もはちみつやオリゴ糖、黒砂糖を検討してみてはいかがですか?
5.“面倒くさい”とは無縁
1日仕事をして帰って、家事をするのが億劫なこともありますが、ここで手際よく済ますか、後回しにするかが綺麗の分かれ道。
綺麗な人は“面倒くさい”と無縁な人が多く、食事を済ませたら食器をすぐ洗い、脱いだ服はきちんと片づけ、いつでも整理整頓がされている人が多いです。
散らかった部屋は生活習慣の乱れの表れ。後回しにしていることが多い表れです。
こまめに動くことは、太りにくい身体の秘訣。やるべきことはすぐやる習慣をつけると、身体も心もすっきり過ごせるはずです。
6.常に恋をしている
女友達からファッションやコスメ、美容情報をもらい、刺激を受けることもありますが、女性が何よりも綺麗になるといえば、やっぱり“恋”。
常に恋をしている女性が綺麗なのは、心がときめいて女性ホルモンが活性化されているせいもあるかもしれませんが、何より好かれたいと思う気持ちが、髪や爪、肌のお手入れにいそしむ励みになるのではないでしょうか。
だからといって、「恋をしよう!」と思っても、急には恋に落ちないものですが、いつでも恋の準備ができるように、アンテナを張っておくことも大切です。
モテたいという気持ちは当たり前のこと。素敵な恋ができるように仕込んでおきましょう。
いかがでしたか? 毎日の積み重ねが綺麗をつくる元。小さな習慣を身につけて、「何もやっていない」綺麗な人になってくださいね。