今すぐやめよう!3つの間違った美容ケアと、5つの習慣。
可愛くなりたい、美しくなりたい!そんな思いは誰でもあるもの。ですが、間違ったお手入れや良くない習慣があってはどんなに頑張ってもなかなか改善されません。今日は、しない方がいい美容のケア方法や習慣を紹介したいと思います。
- 2017-02-27
- 五嶋 基和
可愛くなりたい!美しくなりたい!
化粧水や乳液、コスメやボディケア用品。たくさんの美容商品が世の中には販売されていますが、皆さん何を使っていますか?乾燥させたくない、毛穴をなくしたい、透明感のある肌にしたい…かわいく綺麗になる為に色々とやっていますよね!
しかし、どんなに頑張っていても、間違った方法や、やらない方がいい習慣があっては努力は報われないもの。今日は、そんなしない方がいい美容ケアや、しない方がいいちょっとした習慣を紹介したいと思います。
あまりオススメできない美容ケア
1.毛穴パック
昔からあるこの商品、500円くらいで手軽に買えて、簡単に毛穴に詰まっている角柱が目に見えて取れるので、ついついそれがすっきりした感じで繰り返してしまう場合も。しかし、毛穴パックは毛穴ケアにはオススメできません。毛穴パックをすると、皮膚表面にダメージを与えてしまいます。これは、毛穴パックをしたことがある人なら経験があると思います。
ちょっと乾かしすぎるとすごく痛いですよね。でも、その方がしっかり取れた気がしたり…しかし、そのダメージが炎症を起こし、皮膚が硬くなり、できた角柱が排出されにくくなり、さらに大きな角柱になってしまうのです。つまり、すればするほど毛穴が気になってしまうという現象が起こります。
気持ち的には、毛穴パックをしないとどんどん溜まってしまうのでは?と思いますが、実際はそんなことありません。皮膚にはできるだけ刺激を与えない方がいいのです。もし使っている方がいたら、ちょっとお休みしてみましょう。
2.収れん化粧水
収れん化粧水というと、お肌を引き締めて、毛穴を小さくしてくれる。そんなイメージがあるかもしれません。収れん化粧水をお使いの方は、収れんのメカニズムってご存知でしょうか!??すごく簡単に説明すると、収れん化粧水の多くは、刺激によって収れんさせています。微々たるものですが、毎日微量の刺激物をつけるのはあまりオススメできません。化粧水はお肌に慣れていきますが、刺激のあるものを使っている場合は見直してみてもいいかもしれません。
3.オロナインパック
最近話題のオロナインパック。しかしオロナインは医薬品であり、浸透性が高い商品です。確かに、角質や角柱が柔らかくなるという効果もありますが、オロナインは殺菌剤でもあるので、肌へのダメージもあります。薄皮まで取ってしまう場合もあるので、特に敏感肌の人は注意しましょう。特に医薬品は記載されている用途以外での使用はやめましょう。
ついついこんな習慣ないですか?
1.ほおづえ
ついつい、疲れた時や悩んだ時にほおづえをつく癖はありませんか?習慣化されていたら気づかないので、友達に聞いてみるといいかもしれません。ほおづえは、ほうれい線や乾燥肌、肌のたるみの原因になるんです。ほおづえは、皮膚に圧迫刺激を与えてしまい、さらに顔の骨格が歪む原因にも。
さらに手についた細菌が皮膚に移ってしまうことも。見た目もいいものではないので、いいことはありません。癖になるとなかなか治らないので、意識して気にしてみましょう。
2.熱いお湯で顔を洗う
寒いこの時期、朝は特に熱いお湯で洗って温まりたいもの。ですが、そんな寒くて乾燥しやすいこの時期だからこそ、熱いお湯は我慢しましょう。熱いお湯はお肌を乾燥させる原因になります。少しぬるめのお湯で洗い、洗い終わったらすぐに化粧水などをつけましょう。どうしても寒い場合は、簡易ヒーターなどを洗面台に設置するのもいいですね。
3.乾燥するから、化粧水を何回も塗る
お肌の乾燥で悩む人は多いと思います。だからと言って化粧水をたくさん、何種類も塗るのはあまりオススメできません。化粧水には保湿できる限界があり、つければつけるほど保湿されて良くなるものではありせん。化粧水や乳液をシリーズで使っている方は、説明通りにつけて、余計なものは他につけないようにしましょう。逆に乾燥したり、ケラチンが壊れやすくなってしまうこともあります。
4.自分で枝毛を切る
髪の毛のダメージを気にする方も多いはず。毛先の枝毛は気になりますよね。ついつい、ハサミで切りたくなってしまうもの。しかし、できたら美容師さんに切ってもらいましょう。というのは、切れ味の悪いハサミで髪の毛を切ると、髪の毛の先端が曲がってしまい、収まりが悪くなったり、ピンピンはねてしまう原因にも。
一般的に、ベテラン美容師さんのハサミは10万円以上のものを使っている人が多いです。ちゃんとしたプロのハサミで綺麗に切ってもらいましょう。
5.ダイエット中にテレビを見ながらご飯を食べる
ダイエット頑張ろう!そう思っていながら、ついつい時間を効率的に使いたいからご飯を食べながらテレビを見ていませんか?これは実はダイエットの敵なんです。「ながら食い」とも言われていますが、これはご飯に集中できなくなり、食事の満足度が下がり、ドーパミンの量も減ってしまいます。そして、ついつい食べ過ぎてしまう原因になるんです。ダイエット中の食事は、目の前のご飯をしっかりと噛み締めて味わいましょう!これだけでも、食べる量が減りますよ!
いかがでしたか!?ついつい、やってしまっている習慣やケアはありませんでしたか!?普段の生活を少し振り返って、綺麗にかわいくなれる習慣を作っていきましょう!