寝て起きたらぐちゃぐちゃ・・・長い髪を「絡ませない」睡眠時テクニック3選

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寝て起きたらぐちゃぐちゃ・・・長い髪を「絡ませない」睡眠時テクニック3選

ロングヘアーってとっても素敵だけど、眠るだけで絡まる・・・。その結果、朝起きると大変なことになっていたり、ヘアセットに時間がかかったりと苦労が多いもの。それを解消する方法ってないの?

長い髪は、絡まるのみでなく踏まれて痛い

Family in bed

ロングヘアーをそのままにして眠ると、朝起きて絡まる・首や顔に当たって不快感等の問題が。さらに、自分で踏んでしまって引っ張ったり、パートナーや家族に踏まれたりして痛い・・・ベッドに落ちる抜け毛も嫌!

これらの対策ってどうしてますか?おすすめの方法を、いくつか紹介致します。

絡ませない睡眠時テクニック

1.翌日ウエーブにセットするなら三つ編み

Beautiful morning

基本的にヘアセットを、ストレートではなく巻いた状態にしている方はこの方法が便利です。片サイド、あるいは二つに分けて両サイドでゆるーく三つ編みをして眠りにつきましょう。首の後ろは眠るときに邪魔なので、「サイドでゆるく」が基本です。

すると、翌朝髪が絡んでいないだけでなく、ほどいただけでゆるめのウエーブヘアが完成していてとても便利です。すでにブロッキングしてある状態をコテで軽くクセつけしてあげるだけで簡単にヘアセットが完了します。

2.「かきあげヘア」にしたいなら頭頂部でお団子or噴水

woman tieing hair

かきあげバングや分け目のあいまいなセットにしたい時は、頭頂部で一つにまとめたアップヘアがおすすめです。髪はオールバック、もしくは普段の分け目と反対側から前髪を持ってくるようにすると、翌日良い具合にふわっと仕上がりますよ。髪の長い方はお団子に。そこまで長くなくて邪魔にならない場合は噴水状態でokです。結び目が後頭部にくると仰向けねの邪魔になってしまうので、なるべく高い位置で結びましょう。

ゴムをほどけば前髪がしっかりもちあがっているので、髪がペタっとなりやすい方にもこちらの方法を推進します。

3.スプリングゴムなら跡がつきにくい!!



出典:@cosmeより

髪を結ぶとゴムの跡がつく。髪自体は絡まなくてもゴムと髪が絡まる・・・そんなときは、スプリングタイプのゴムを選ぶようにすると、髪に跡がつきにくく、外すときに絡まる心配もないのでとても便利です。水に塗れても大丈夫なので、入浴時に髪が湯船につからないよう束ねたいときにも使えます。お手頃価格でバラエティーショップにも売られているので、一つ常備していてはいかがでしょうか。

4.結びたくない場合はナイトキャップ

Attractive Young Adult Female At Bedtime

「髪を結ぶのと眠りにくい」「スプリングゴムでもやはり多少は跡がついてしまうのが気になる・・」そんなあなたにおすすめしたいのはナイトキャップ。海外ドラマで被っているシーンを見たことがあるのではないでしょうか?

日本ではまだまだあまりメジャーではないですが、「髪に良い!!」と美意識の高い女優やモデルさんを筆頭にジワジワと浸透し始めているアイテムです。

髪の絡まり防止以外にも、頭皮の保湿・寝具との摩擦を減らす等の効果もあるのだとか!!いまの季節は、毛布をかけることのできない頭の冷え対策にもなりそうですよね。

絡まりを防止すると起きる「イイコト」

1.寝起きでも「可愛い」率が上がる

Young woman going to bed - getting out of the bed

ただでさえ寝起きのすっぴんて夜のすっぴんよりもブス・・・。加えてヘアスタイルもボサボサでは一大事。隣で眠るパートナーも心の中では「朝はちっとおブスだな・・・。」と引いているかもしれませんし、お寝坊した休日、睡眠中にピンポーンと訪れた宅急便を受け取ることすらできません。

だけど、これらの対策で髪だけでも綺麗な状態にしておけば、あなたのすっぴん力は二割り増し間違いなし♪女はメイクのみでなく、髪でも変化する生き物です。

2.朝の支度の時間短縮になる

Gorgeous brunette woman brushing her healthy hair

寝癖や髪の絡まりがあると、まずはそれらをお直しするところから朝の支度がはじまります。だけど、事前に対策をしておけばそんな心配なし!!即効でヘアデットそのものを解しできますよね?

むしろ逆に、ウエーブや前髪のセットの下準備ができている状態になるため、朝の支度時間が大幅に短縮されますよ。

3.髪が傷みにくくなる

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個人差はあるものの、やはり寝具との摩擦や踏んでしまうことによる引っ張り、絡まりは髪を傷める原因となります。ですから、これらを防ぐ対策をして眠ることは、結果的に髪の傷みを防止することにも繋がるのです。

寝ている時間も有効活用!

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長い人では一日の半分を費やしている、睡眠。そんな睡眠時間を「美」のために有効に活用してはいかがでしょうか。ちょっとしたことに気をつけるだけで、さまざまなストレスを軽減させることができるのです。

睡眠を「休息の時間」のみにしてしまうのはもったいない。無意識の時間に、できる美容法は全て取り入れて!!

寝て起きたらぐちゃぐちゃ・・・長い髪を「絡ませない」睡眠時テクニック3選

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