心の”軽さ”を取り戻して、自分の「新しいストーリー」を始める方法
過去の失敗や失恋をいつまでも心の中で引きずっている。することがいっぱいで何から手を付ければいいか分からない。そんな風に考えて、どんどん心を自分で重たくしていませんか?
今日は「新しい日」。今からもっと良い日にする!いつも心に変化を持たせる時は、ポジティブな気分になります。このプラス思考の変化が胸をしっかりと過ごすエネルギーに変わります。もっと心を軽くしてみると気分良く過ごせますよ!
- 2017-01-14
- Maki.C
今はどんな気分?
自分の中で変化を時々入れてみる事は、とても良いことです。自分自身がしっかり今日という時間の流れの中で、意識して変化を起こすことでそこに存在しているという感覚が芽生えます。
「今の部屋の中にあるものであなたらしくないものはいくつありますか?」
この質問に答えるために周りを見渡してみると少し見方が変わります。まずクローゼットの中を見渡してみると、前まで好きだった色の服や少し前までは履けた短いスカート丈など、これから先使わなそうなものがたくさんあると思います。その後自分の部屋、家具の中へと進めていきます。
クローゼット等の中にあるもので何年も開けていない衣装ケースなどは開けるのさえ嫌ですよね。この中で2つのカテゴリーに分けていきます。
- 本当にいらないもの捨てるべきもの。
- 使わないけれど幸せにしてくれるもの。(自分だけでなく他人も)
服で着ていないものは誰かにあげることもできますし、リサイクルすることもできます。使わないものをすっきりさせて、使う人にあげることだって「共有」の1つですよね。まずは荷物を片付けることで心の中がすっきりします。大変に見えるかもしれませんが、少し時間を費やすとスッキリと部屋がして心の中にも変化を感じることができます。
判断から自由になる
自分の考えを抑えようとしていませんか?自分の意見を言わずに過ごすことはとても苦しいことです。いつも頭の中にはいろいろな考えが浮かんでいる事は自然なことですよね。自分の考え方をしっかりと持つ事は口論を生むことを意味しません。
自分の意見は、しっかり人に伝えるようにしましょう。我慢はストレスになります。1人1人考え方は違いその人がした経験や過去が積み重なって今の考え方を作り上げています。いつも口うるさく感じる両親、上司の言葉。次回周りの人の意見を聞く時、「良いとか悪い」を決めつける前に、2人の間をつなげるような考え方を持って接してみるのはいかがですか?
人の意見を聞く時にその人の人生経験も想像して話を聞いてみると、少し聞き方が変わります。
どうしたら計画性を持てるの?
計画を立てるのが素早く、簡単になる方法。これは先ほど話した家の整理とのつながりがあります。たくさんものを抱えてしまった時に1番大切なものを選べることが必要です。部屋の整理整頓を覚えると、予定の整理整頓も上手になります。
パソコンを使う仕事をしている人は、デスクトップがファイルで溢れていませんか?ファイルにはしっかりとわかりやすい名前をつけ、まとめていくことで探す時の時間も短くできます。毎日少しでもいいので、携帯電話やパソコンなどを整理しておくと1つの作業が早くなります。1日15分で良いので整理をする習慣を持ちましょう。
過去から自分を解放する
時々思い出は、懐かしい気分にさせてくれて、考えるといい気分にさせてくれます。でも、時には後悔したり、どうしようもない過去のことで悩まされることもあります。過去を忘れて、終止符を打つことも覚えてみましょう。
もし、手先が器用で工作が好きなら、家で過ごす休日に過去の写真をまとめてアルバムを作ってみましょう。写真だけでなく思い出に取っておいたチケットなども一緒にファイリングしていきます。良いことも悪いこともあると思います。 頭の中も整理していくように心がけましょう。アルバムを作ることで過去の思い出がまとまっていき具体化してきます。
写真を整理しながら、今まで大切にあなたを想ってくれている人を考え直したり、これからも何を持ち続けないといけないのか自分に聞いてみたりしましょう。
ネガティブな出来事は、あまり思い出したくありませんが、人生を歩む上で改善させる大きな教訓となっているはずです。過去は今の自分を強くするためにあります。悲しい過去は過去。今日とは違う日です。
過去の恋愛引きずっていない?
過去の失恋などで今でも思い出すと苦しくて心が痛む?確かに恋愛で傷つく事は誰にでもあり、心を重たくさせます。でももう一度心を軽くして前に進んでいき、新しい出会いをする気持ちになることだってできます。
本当に乗り越えられない時は、過去の人に向けてあなたが思う本当の気持ちを手紙に書いてみましょう。その手紙は、送らなくてもいいです。気持ちを素直に表現するだけでもスッキリとするものです。
1つの恋愛が終わった時、あの時に終わったなど1つの瞬間で決まったものではありません。「もしあの時にアレをしてなかったら」とか「あの時、これを言っていれば」という心残りがあっても、実際にはそれがきっかけではなかったかもしれません。
1つのストーリーが終わり、新しいストーリーを始める。そのストーリーはあなたが開かないと始まりません。きっと前よりも苦しかった分、強くなれ、大人になれているはずです。
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。