夏より深刻?!冬の「アイメイク」崩れの原因と対策3つ
夏は汗や水のレジャーでアイメイクが崩れやすいというのは周知の事実。では、冬はどうでしょうか?冬もあれ?意外とアイメイク、ヨレません?これっていったい、なんでなの?!
- 2017-01-14
- byBirth編集部
冬の「アイメイク崩れ」の原因は乾燥にあり
冬は空気が乾燥しやすい季節です。その結果、肌、髪などもぐんぐん乾燥。乾燥は、ファンデーションがくすむ、乾燥ジワが生まれる等のベースメイク崩れのみに影響を与えるわけではありません。アイメイクがヨレてしまう原因も、ここにあったのです。
1.目の乾燥
空気が乾くことで、目自体も乾燥します。乾燥した目は、潤そうと頑張るから涙が出る。その結果、アイメイクが滲んでしまうのです。また、目が乾くと自然と瞬きが増えますよね?これも、アイメイクが崩れる原因となります
対策①メイク前に目薬を
本当ならば、日中も目薬で潤いをプラスして欲しいところですが、「目薬によってメイクが崩れてしまう」という懸念点も・・・。これを防ぎたい。だけど目を潤したい。そんなときはメイクの前に目薬を点すことを習慣にすると良いでしょう。
対策②まつ毛をカールし過ぎない
まつ毛が根元からしっかりカールされている目元は目力が出るし、目が大きく見えるしでとっても可愛い♪だけど、目を乾燥や空気中の汚れから守るためには、まつ毛の防御効果が不可欠なのです。そこで、乾燥が気になる場合にはあまりまつ毛をカールさせ過ぎないというのも気を付けたい部分です。
対策③粘膜部分にメイクがつかないようにする
粘膜部分のメイク(インサイドライン)も目の印象を強めるのに非常に効果的ですが、毎日これをしているとドライアイになる可能性があると言われています。(詳細は専門家の意見を参考にして下さい。)また、インサイドのメイクはアウトサイドのメイクと比べて、元々落ちやすいもの。メイクを崩したくない日は最初から粘膜部分のメイクをしないという作戦もあります。
2.まつ毛の乾燥
目のみでなく、まつ毛も乾燥します。髪が乾燥することを考えたら「確かにそうかも」と思いませんか?まつ毛が乾燥することにより、「マスカラがぽろぽろと落ちる」「夕方になるにつれてマスカラがグレーになる」なんてことはありませんか?これにも、乾燥が関係していると考えられるのです。
対策①まつ毛美容液で保湿する
髪にトリートメント、肌に基礎化粧品を使うように、まつ毛にも美容液を忘れずに。朝晩(コスメによって推進されている回数は違うので、そちらを参考にして下さい。)保湿を行うだけで、まつ毛自体の乾燥が何もしない時と比較するとぐんと減りますよ。
対策②繊維タイプのマスカラはいったんお休み
繊維タイプのマスカラは、まつ毛が伸びるのがとても嬉しい。だけど、その繊維がぽろぽろっと落ちてしまうことがあるんです。まつ毛や外気が乾燥している状態だと、よりぽろぽろしやすくなるので、「頬に黒い粉が落ちる」と感じている方は、繊維タイプのマスカラの使用をやめましょう。
対策③ブルーやパープルのマスカラでくすみを防ぐ
「夕方ふと鏡を見たらまつ毛がグレーに。。」と思った経験ないですか?これ、実はくすみ。ファンデーションが黄ぐすみするように、マスカラ液もくすんでいるんです。黄ぐすみをカバーしてくれる、ブルーやパープルのマスカラを黒のマスカラの上に重ねてあげることで、これを回避することができるので、試してみてくださいね。
3.まぶたの乾燥
アイラインやアイシャドウがヒビ割れる。ヒビ割れたところからカサカサと落ち落ちる。これは言うまでもなく、まぶたが乾燥している証です。頬や口元のファンデーションがヒビ割れること、ありますよね?あれと同じことが目元でも起きていると思って!
対策①保湿ができるアイシャドウ下地を使う
まずはこちら。アイメイクの前にきちんとアイベースを使うという方法です。まぶたを保湿する成分が含まれている下地をファンデーション後、アイシャドウを塗る前に薄く広げてあげて。こうすることで、多少まぶたが乾燥しににくなりますよ。
対策②クリーム・リキッドタイプなどアイシャドウも保湿系を選ぶ
パウダーファンデーションよりもクリーム・リキッドファンデーションの方が保湿力が高いと一般に言われていますよね?アイシャドウも同じです。目元の乾燥が気になる方は、クリーム・リキッド状のアイシャドウを選ぶようにしてみましょう。また、パウダーアイシャドウにもしっとりとしたタイプや美容液成分を豊富に含んだコスメが多数存在しますので、それらを上手に取り入れるのも良いでしょう。
対策③あまり厚く重ねすぎない
ファンデーションやルースパウダーを厚く重ねたお肌は乾燥・ヨレやすい。こちらは当然アイメイクにも言えること。アイシャドウをあまり何層にも厚く重ねすぎると、乾燥やメイク崩れの原因となるので、崩したくない時ほど薄く、薄くを心がけてください。
髪と肌だけじゃない!目元も潤いに溢れさせよう!!
乾燥の季節。これは頭の先から足の先まで全パーツに言えること。だけど、乾いた目元ってなんだか全然可愛くない。むしろ、最近良く聞くワードの「うるみアイ」とか「ツヤ」とかとは程遠い。
潤い溢れる目元、くずれ知らずのアイメイクを目指すべく!!細かいことに気を配ってメイクをしませんか?
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