今年こそ”本気痩せ”!ダイエットを卒業するための「しないこと」リスト5つ
気づけば1年中ダイエットをしている、なんて人はいませんか? ダイエットを卒業するためには「しないこと」を決めることも成功への近道です。そこで今回は、エステ講師の筆者が、せっかくの努力を水の泡にしてしまう、ついしてしまいがちなことをご紹介。しないことリストを守って、そろそろダイエットを卒業しましょう。
- 2017-01-13
- 坂本雅代
1.早食い
食事を始めてから満腹中枢が刺激されるまで、15~20分かかるといわれています。早食いはついつい食べ過ぎてしまう元。ゆっくり、よく噛んで食べるのは、どのダイエットを選んだとしても共通事項です。
気をつけていても早食いになってしまうという人は、スマホや雑誌を見ながらの“ながら食い”をやめ、1度に口に運ぶ量を少なくするために箸先の3cmしか汚さないようにしましょう。箸先一寸(約3cm)は、美しいお箸の使い方に見え、上品な雰囲気美人にも見えますよ。
2.コンビニに寄る
出勤前や会社帰り、用事もないのにふらっとコンビニに寄ってしまうことはありませんか?
目新しい商品や心くすぐるスイーツなど、コンビニには魅惑の商品が勢ぞろい。買うつもりがなくてもついつい袋を下げて出てきてしまいがちです。
ダイエット中なら立ち寄らないのが正しい選択。我慢した分のお金を可愛い貯金箱に入れて、ダイエットが成功した暁のご褒美資金にしておきましょう。
3.なんでも後回し
部屋は明日片付けよう、食器は後で洗おうなど、なんでも理由をつけて後回しにしていませんか?
たまには何もせずに過ごす時間も必要ですが、毎日ではただの“だらしない女”になってしまいます。「太らない体質なの」と言っている痩せ子は、フットワークが軽く、実はこまめに動いている人が多いです。
今できることは今やる癖をつけ、部屋は常に整理整頓を。汚部屋に住んでいるとダイエットも失敗しがちです。部屋を片付けられない女性は自分の体型管理もできないもの。まずは身の回りを整えましょう。
4.自分へのプチご褒美
今日は仕事を頑張ったから、残業を頑張ったから、と自分へのプチご褒美にスイーツを食べる女子って多いですよね。
女性はご褒美で頑張れる生き物ですが、ダイエット中にプチご褒美を繰り返していては、いつまでたってもダイエットが終わりません。
スイーツのプチご褒美は潔くやめて、違うご褒美の選択を。ダイエットが成功したら買いたいご褒美を決め、冷蔵庫に貼っておくのがおススメです。服や旅行、アクセサリーなど、キレイになった自分を思い浮かべて頑張りましょう。
5.ダラダラ夜更かし
スマホをいじりながら、なんとなくダラダラ夜更かしをすると、睡眠の質が落ちるだけでなく、小腹が空いて夜食をとってしまいがちです。
ぐっすり眠ることで食欲を抑えるホルモンが十分に分泌されるため、質の良い睡眠はダイエットにもプラス。反対に、寝不足だと食欲を増すホルモンが分泌され、睡眠はお肌だけでなくボディラインにも影響を与えてしまうのです。
ダイエットから卒業するためには、質の良い睡眠への意識を高めることも大切です。ダラダラ夜更かしは卒業して、ぐっすり眠るように心掛けましょう。
いかがでしたか? ダイエットを卒業するための「しないこと」リストをやめると、生活リズムが整って無駄がなくなりそうな気がしませんか? 次が最後にダイエットになるように、是非参考にしてみてくださいね。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。