キラキラ輝く「私」でいるために!女性ホルモンをUPする方法7つ
女性ホルモンは、女性らしい曲線を描くスタイルや、艶やかな肌をつくってくれる美しさの素。でも、ちょっとしたストレスや生活習慣の乱れでホルモンバランスは崩れがちです。
そこで今回は、エステ講師の筆者がキラキラ内側から輝く女性になるために欠かせない女性ホルモンをUPさせる方法をご紹介します。
- 2016-12-15
- 坂本雅代
1.生理周期を把握する
一定のリズムで生理を繰り返すのは、女性ホルモンの影響を受けるため。自分の生理周期、きちんと把握していますか?
無月経や生理不順は、女性ホルモンの働きが順調ではないサイン。ストレスが溜まっていないか、生活習慣が乱れていないか見直すことは、将来の妊娠に向けての準備だけでなく、綺麗になるためにもプラスです。まずは自分の生理周期をきちんと把握しておきましょう。
2.無理なダイエットは禁物
過激なダイエットで一気に体重を落として、生理が止まってしまった、って聞いたことはありませんか?無理なダイエットで栄養が不足すると、脳が危機感を感じるため、生理機能をストップさせてしまいます。そのため、女性ホルモンの分泌も乱れてしまいます。キレイになるためのダイエットが逆効果になってしまわないように、過激なダイエットは控えましょう。
3.ストレス解消法を見つける
女性ホルモンはちょっとしたストレスにもとても敏感。でも、日常生活はストレスが溢れていますよね。
ストレスをなくすことは難しいから、自分に合ったストレス解消法を見つけるのがおススメです。運動で発散したり、セルフネイルに凝ってみたり、没頭できる趣味があるといいですね。
4.恋をする
恋をすると綺麗になる、といわれるのは、PEA(フェニルエチルアミン)というホルモンが分泌され、セロトニンやエンドルフィンといった高揚感を感じるホルモンが活性化されるため。
これによって恋愛の幸福感が高まり、エストロゲンの分泌がスムーズに、肌にハリや輝きが生まれ、髪のツヤや女性らしい体つきに影響するといわれています。
残念ながら、恋愛初期段階しか分泌されないのですが、恋多き女性が綺麗に見えるのは、常に胸がドキドキするような恋をしているからなのかもしれません。
つきあいが長いカップルは、ドキドキするようなデートやサプライズを時々してみてはいかがでしょう。
5.エストロゲンをUPさせる食べ物
エストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンは、豆乳や納豆、味噌などの大豆製品に含まれています。
また、ボロンというミネラルにもエストロゲンの分泌をUPさせる効果があり、ひじきやヘーゼルナッツ、きな粉、キャベツ、リンゴなどに多く含まれています。
6.体を冷やさない
冷えると血行が滞るだけでなく、内臓も冷えてしまい、女性ホルモンに関係が深い卵巣の機能が低下することで、バランスが崩れてしまいます。
美人は温かいといわれるように、冷えは美容・健康ともに悪影響。温活は、綺麗の源となる女性ホルモンにもプラスです。
7.しっかり眠る
睡眠のリズムが崩れると、自律神経が乱れ、ホルモンの分泌も乱れやすくなります。寝ている間、細胞は修復・再生をするゴールデンタイムがあることは有名ですが、質の良い睡眠は美容に欠かせない時間。寝る直前までスマホを見たり、食べてすぐ寝たりするのは、睡眠の質を悪くしてしまいます。
ダイエットやお肌のお手入れも大事ですが、美しさを底上げしてくれる女性ホルモンがUPすれば、もっとキレイになれそうです。是非参考にしてくださいね。
※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。