「ウコン」を顔に塗る美容効果とは？

ウコンは、「黄金色のスパイス」と呼ばれています。というのも、ウコンはカレー料理の主材料です。インドのスパイスとも言われるウコンには、カレー特有の辛味と黄色の色を出す「クルクミン」という物質が含まれているので、このような黄色の色味をしているのです。

この「クルクミン」には、抗腫瘍、抗炎症、抗がん作用や老化防止などに効果的と胃荒れており、生理痛、生理不順を和らげてくれるのです。インドでは、結婚を控えた女性が、輝くお肌を作るためにウコンを肌に塗る用途にも使用されてきたのだとか。

日本では結婚を控えた女性は、高価なスキンケアを行ってみたり、エステサロンに通ったりする方が多いですよね。それくらい、結婚式は、女性にとって人生の中で大切にしたいイベントなのです。そのイベントをインドではウコンを使用してケアする。これだけ聞いただけでも、「美肌効果」をすごく期待できますよね。早速、ウコンで行う、美容法をご紹介します。

ウコンを顔に塗る美容法

今回ご紹介するウコンで行う美容法は「ウコンを顔に塗る」という方法です。早速、ご紹介します。

材料

・ウコン1/4杯
・レモン汁小さじ1

やり方

①ウコンとレモン汁を混ぜて顔に塗ります。顔に塗る際、目の周りは皮膚が薄くとっても敏感なのでできるだけ避けて塗りましょう。
②これを10分ほど置いたら、後は流すだけ。色素沈着を防ぎ、肌の色のくすみを改善してくれますよ。

いかがでしたか？ウコンは“飲むもの”という印象が強いと思うのですが、美肌効果も期待できます。インドでは実際、結婚式を控えている女性が行っていると聞いてびっくりですよね。結婚式でなくとも、何か特別な日があるときは是非、ウコンを顔に塗る美容法を試してみてはいかがでしょうか？
肌色のくすみを取り除いてくれたりと、美肌効果が期待できること間違いなしですよ。