美容と健康に”被害”が!「肩こり」が原因の不具合と対処法
寒くなるにつれ、身体が縮こまり猫背になる・運動不足になることで増加す肩こり。
「肩こりくらいたいした問題ではない」「ほとんどの人がそうだ」そんな風に軽く考えてはいませんか?
実は肩こりは、美容と健康に重大な被害を及ぼす可能性があるのです。
その起こりうる可能性と、対処法を見ていきましょう。
- 2016-11-21
- byBirth編集部
肩こりが招く不具合
・肌荒れ
・不眠
・ストレス
・自律神経の乱れ
肩こりにより筋肉が固まることにより、リンパ・血液の流れが悪くなり、老廃物が体内にたまりやすくなってしまいます。
また、凝りによって寝る姿勢が定まらず、深い眠りにつけない。ストレスがたまる等の理由で自律神経が乱れることも。
自分でできる対処法
・マッサージ・温めることで血行を促進する。
・姿勢を正す。
・ストレッチを行う。
これらが代表的です。この辺りについては以前もGODMake.PRESSにて紹介しているので、ぜひ検索してみてくださいね。
ひどい場合には専門医に診てもらおう!
実は肩こりの原因は、PC・スマホのし過ぎや姿勢の悪さだけが原因とは限りません。
意外なところに大きなトラブルが潜んでいる可能性もあるので、不調が続くようならば専門医に診てもらうことをオススメします。
レントゲン・精密検査・筋肉注射など、それぞれの症状に合わせた適切な治療が期待できます。
整形外科
「何かに行けばよいかわからない」場合はこちらへ。
また、筋肉疲労・寝違え・四十肩・五十肩も整形外科です。
神経外科
頭痛・めまい・手足のしびれなどを併発している場合はこちらへ行きましょう。
眼科
コンタクトレンズや眼鏡の不具合、目の疲れを感じる場合は眼科の診断を。
歯科
嚙み合わせが悪い、歯ぎしりをする、食いしばりのくせがある。こんな方は歯医者さんに診てもらいましょう。
肩こりは「放っておけば治る」ものではありません。
健康のためにも美容のためにも、治す努力をする必要があるのです。
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