”短時間睡眠”でも疲れ知らずに!「深い眠り」をするポイント!
私たちの生活に欠かせないものといえば睡眠。美容にも健康にも直結をする大事な要素なので、できるだけ短い時間でもしっかり深い眠りにつきたいもの。
でも、なかなか長時間眠る時間を取れないという方も多いのでは?
でも、大丈夫!少しの工夫で睡眠の質を上げることができるのです。
今回は睡眠のタイプとポイントについて解説します。
- 2016-11-14
- 五嶋 基和
そもそも、睡眠って何時間必要なの?
個人差はありますが、多くの人は毎日7〜8時間睡眠が必要です。7時間を切ると、集中力や判断力が低下してしまったりと、健康に良くありません。しかし、訓練次第で6時間くらいまで短縮しても問題ない体にも変化できるんです。人間の体って不思議ですね。
短くても平気!や、長く寝ないといけない人もいる?
ごく少数派ですが、全体の5〜8%はショートスリーパーと呼ばれ、4時間睡眠でも全く問題ない人もいます。逆に、3〜9%はロングスリーパーといい、10時間くらい寝ないと体に支障が出てきてしまう方もいます。
有名人ではエジソンは4時間ほどしか寝ていませんでした。完全にショートスリーパーですね。逆に、アインシュタインはロングスリーパーで、10時間ほど眠っていたという話もあります。長く寝るから人生の自由に使える時間が短くなってしまうというわけでもなさそうですね。
しっかりと自分の睡眠タイプを確認しまて、適切な睡眠時間を確保できるといいですね。
理想の睡眠とは?
理想の睡眠は、夜の10時あたりに寝て、日が出る6時くらいに起きるというものでしょう。これは、原始時代からのもので、昔からずっと人間は日が暮れたら寝て、日の出と共に起きる。そんな生活をしていたからです。しかし、電気も発明された現代。なかなかこの時間に寝るのは難しいですね。では、今日からできる、寝る時間を変えずに睡眠を深くするポイントを紹介します!
今夜からできる!簡単に睡眠が深くなれるアイテム
大型量販店で買えるこのアイテムで、深い睡眠ができちゃうんです。
それは、アイマスクと耳栓です。暗く静かな部屋は睡眠には最適な場所です。
ですが、カーテンからの木漏れ日や、お隣さんの生活音など、どうしても起きてしまう原因って取り除けないもの。そんなノイズをアイマスクと耳栓がカバーしてくれます。安く手に入って、今日から実践できますので、オススメです!
寝る前の一工夫で、さらに深い眠りを!
寝る前にスマホを見ない。寝る前にご飯を食べない。90分サイクルで寝る。など、よく知られてものもありますが、なかなか忙しい現代人は実行が難しいものです。そこで、簡単にできて、効果的なものを紹介します。
寝る30分前に5〜15度の常温の水をコップ一杯飲む。
寝る直前や、また冷たいお水でなく、「30分前に常温」がポイントです。この効果で寝てる間に喉が渇いたりすることもなく、さらに血液がドロドロになるのも防いでくれます。これなら、誰でも簡単にライフスタイルを変えずに実行できますね。
いきなりいろいろと変えるのは大変なですが、今日から誰でも簡単にできる方法で、少しずつ深い寝むりで健康な毎日を送るようにしましょう!