生理中の”イライラ、むくみ”を解消する「食材と食べ方」
女性に毎月やってくる生理。最近はアプリを使って管理することができて予想が立てやすくなりました。生理中はむくみや痛みに悩む人が多いです。体に良い食べ物でナチュラルに気分良く過ごしてみませんか?
- 2016-11-01
- Maki.C
1.たんぱく質を摂る
利尿作用があるため、バランスの崩れた体に溜まった水分を排出させます。おやつとして取るのもいいですよ。チーズ1切、アーモンド入りのヨーグルトなどを小腹が空いた時に摂りましょう。
2.「オメガ3」で痛みを予防する
European Jounal of Clinical Nutritionによると女性がこの成分を摂ると痛みが和らぎ、生理も軽くなることがわかりました。オメガ3とは、サーモン・くるみなどに含まれている成分です。
3.1回の量を減らし、回数を増やして食べる
たくさん食べ過ぎると痛みの感覚を増やします。
3食から5食にして、空腹を避けるようにすると「むくみ」を予防できます。
4.鉄分をたくさん摂る
血液が出て行くので、その分ミネラルも失っています。このミネラルを補うようにしましょう。豆類、ほうれん草、お米、牛肉、トマトが効果的です。
5.炭水化物を摂る
生理中、気分が浮かないことがよくありますよね。炭水化物は、気分を良くして、イライラから開放させます。
特に、シリアルを摂ると、植物繊維、ビタミンBなどが同時に摂れて、気分も良くなります。
6.コーヒー2杯
カフェインの効果だけでなく、コーヒーは気分を改善させます。排尿を促し、水分の流れが悪くなった体を元に戻します。でも、お腹が痛い時やイライラしてる時はコーヒーは避けた方が良いです。
7.カカオで良い気分に
抗酸化作用がとても豊富なカカオは鉄分の補給もでき、貧血や気分の落ち込みを防いでくれます。
8.シナモン1つかみ
血糖値を正しくしてくれる働きがあり、リラックス効果、気分も晴れさせる効果があります。
9.パイナップルは痛みに効く
生理痛の痛みをなくす働きがあります。筋肉をリラックスさせて、痙攣を和らげます。
10.おやつはシンプルにしよう
塩分は水分を溜め込む役割をするので、生理中にむくみが気になっている場合は避けて下さい。おやつが食べたい場合はフルーツ、野菜、くるみなどを選び、飲み物はジュースよりもお茶や水、お腹が痛い時は水やハーブティーを選びましょう。
11.お腹の痛みを和らげるには
薬を飲むと効果的ですが、もっとナチュラルな方法を使ってみましょう。
カモミールティーで生理痛を和らげるのはいかがですか?痛みと共に気持ちも安らぎます。
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通訳・翻訳家。ヨーロッパで発信されている流行やトレンドを一早くキャッチするために日々情報収集しています。ヨーロッパ発の健康法やライフスタイルで心から健康に美しくなれる方法を毎日を忙しく過ごしながら、おしゃれ・恋愛・仕事に励む女性にお届けしています。