飲むだけで痩せるってホント?「水ダイエット」の正しいやり方
かぼちゃにさつまいもに栗に…秋は美味しい食べものだらけ!
ゆえに、食欲増進を止められずに少しずつ体重が増える季節でもあります。
しかし冬にクリスマスというビックイベントが待ち構えている以上、太り続けるわけにはいきません…。
お水を飲んで身体を絞ってみませんか?
今回は、水ダイエットの正しいやり方をご紹介します。
- 2016-10-25
- byBirth編集部
水ダイエットとは…?
私たち人間の体の6割程度が水分でできているといわれています。
しかし、実際は理想的な量を飲んでいない状況。
自分としては水分をとっているつもりでも意外ととれていないものなのです…。
水ダイエットとは本来、身体に必要な水分を意識的に摂ることによって老廃物を外へ押し出し、デトックス効果を高め、お肌の調子を整えることを指しています。
もちろん、水を飲んでいれば絶対に痩せるというわけではありません。
水分を多めに摂取しながら規則正しい生活を送り、適度に運動を行う必要もあります。
お水の種類はどれにすればいいの?
日本では「お水」というと、購入する「硬水」と「軟水」、そして「水道水」の3種類ですよね。
自分に合うお水を選び、水ダイエットを行いましょう。
硬水と軟水の特徴は?
「硬水」
硬水には、ミネラル成分が多く含まれているため、腸内環境をサポートする働きがあるともいわれています。
よりデトックスを重視したい方は硬水がおすすめ。
ただし、元々お腹が弱ければ、無理に硬水にしなくても大丈夫!
「軟水」
日本人にとって一番馴染みのあるお水といえば「軟水」。
軟水は口に含んだときの触り心地がやわらかく、飲みやすいお水。ミネラルの量に関しては、硬水に比べれば少なくなりますが、水ダイエットを長く続けていきたいなら、軟水にするべきでしょう。
水ダイエットの正しいやり方
水ダイエットを始める前に、まず1日の摂取量を計算しましょう。
理想的な摂取量は、自分の体重の4%ほど。
自分の体重に「0.04」を掛けてあげれば摂取量が算出できます。
つまり、体重50kgの方なら
50×0.04で、一日の目安は2リットルという計算です。
それを踏まえたうえで、あとは水をこまめに摂取するだけでOK。
水を飲むタイミングは、具体的には決まっていません。
朝起きたときや寝る前以外にも、水筒にお水を入れて持ち歩けば通勤中・通学中でもゆっくり飲むことができますよ。
あくまでも、1日の摂取量を目安に飲んで、がぶがぶと飲みすぎないように気をつけましょう。
水ダイエットは、基本的にお水を飲むだけ。
ただし、水に関する基本的な知識がなければ、正しいやり方を行っているとはいえません。
長く続けられるように、無理のない範囲で取り組みましょう!
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